BABYMETAL、日本武道館公演の映像化＆音源化決定！収録曲、購入特典など発表

BABYMETALが、9月29日（水）に、2021年1月～4月にかけて行なったグループ史上初の日本武道館10公演ワンマンライブ＜10 BABYMETAL BUDOKAN＞の模様を収録した映像作品とライブアルバムをリリースする。

これは本日6月26日（土）に配信された『10 BABYMETAL BUDOKAN WORLD PREMIERE』にて発表したもの。同コンテンツでは、＜10 BABYMETAL BUDOKAN＜DOOMSDAY - Ⅰ～Ⅹ＞＞から選りすぐりのライブ映像を特別編集したプレミアムエディションを世界最速配信し、最後に＜10 BABYMETAL BUDOKAN＞のBlu-ray、DVD、ライブアルバムを発売することをティーザーでアナウンスしている。

今回、一般市販盤として映像商品化されるのは、10公演の最終日となった4月公演の模様を収録した通常盤Blu-ray、DVDと、それに1月公演の映像もセットになった2枚組アナログサイズジャケット仕様の初回生産限定盤2Blu-rayの3形態。

メインコンテンツとなる4月公演＜DOOMSDAY - Ⅸ & Ⅹ＞では、初期の「ド・キ・ド・キ☆モーニング」、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」、「ギミチョコ！！」から3rdアルバム『METAL GALAXY』収録の「Distortion (feat. Alissa White-Gluz)」、「PA PA YA!! (feat. F.HERO)」の最新曲までを網羅。

またMOAMETALに加えてキッズダンサーが参加し、三三七拍子の手拍子で会場が一体となった「GJ！」や、雲海が広がったステージでSU-METALが凛とした佇まいで歌った「NO RAIN, NO RAINBOW」、METAL RESISTANCE全10章を締めくくる、十音の鐘を1枚ずつ打ち鳴らすエンディングのテンカウントなどを収録している。

さらに、日本武道館の八角形の会場の特性を生かした360度のマルチアングルで、アリーナ全体に巨大なステージセットが組み上げられ、ステージ床面のLEDをはじめ、空間を立体的に彩るレーザーや吹き上がる炎など規格外の演出とともに、あらゆる角度から撮影された多彩なカメラワークで、臨場感溢れる迫力の映像美を堪能できる内容となっている。

一方、メンバーズサイト『THE ONE』会員限定の商品は2形態。2月後半公演と3月公演のBlu-ray2枚組に、それらの公演のライブアルバムCD4枚組、さらに64ページの写真集がセットになったリミテッドエディションと、5種類のセットリストがすべて網羅されたBlu-ray5枚組、ライブアルバムCD10枚組、104ページの写真集がセットになったコンプリートエディションが用意される。こちらは、本日6月26日（土）22:30から予約販売開始となっている。

加えて、4月公演を収録したライブアルバムを2枚組CD（通常盤）、2枚組アナログ（完全生産限定盤）でも同時リリース。スタジオアルバムとはまた違ったライブの魅力を体感できる。

そのほか、発売日等の詳細が後日発表予定となっていた『X』が、同映像作品とライブアルバムであることが明らかに。ベストアルバム『10 BABYMETAL YEARS』の全10形態と『10 BABYMETAL LEGENDS LIVE VINYL SERIES』一般市販の全10タイトルが、BABYMETAL結成10周年記念のアイテムとしてすべて出揃うことになる。

なお＜10 BABYMETAL BUDOKAN＞スペシャルウェブサイトでは、収録内容と購入特典の詳細が公開されている。