NGT48、高校生約120人も参加した圧巻のダンスシーンで魅せる！ 「Awesome」MV公開

NGT48が、6月23日（水）にリリースする6thシングルの表題曲「Awesome」のMVを公開した。

同曲は、今年で誕生から20周年を迎えるダンスフェスティバル＜にいがた総踊り＞とのコラボレーションソング。MVは同フェスティバルと高校生の青春を軸とした本格的なドラマシーンと、大迫力のダンスシーンから構成されるストーリー仕立ての映像となっている。

撮影は日本海に沈む夕日が見えるカフェや雪が残った山々を臨む橋など、新潟県内のさまざまなロケーションで実施。メインの舞台となった高校からは、撮影場所だけではなく、ドラマパートで実際の制服の提供や、ダンス部顧問教員役として本物の教師や生徒が特別出演するなど、全面協力を受けている。

存続の危機にさらされている＜にいがた総おどり＞と高校ダンス部の復活のために、ダンスを通じて心を通わせていくというストーリーのドラマシーンでは、メンバーごとに役柄が振り分けられ、本当のドラマと同様にしっかりセリフを言いながらワンシーンをさまざまな角度で撮影。演技経験の少ないメンバーは新鮮な気持ちで撮影に挑み、特に小越春花は演技経験がほとんどない中、目線でダンスへの想いと葛藤を伝える難しい表現を好演している。

ダンスシーンでは、＜にいがた総おどり＞実行委員会協力のもと作られた、手を後ろから上に挙げてキラキラと振る“しゃんしゃん踊り”を披露。これは実際に同フェスティバルで取り入れられている振り付けからインスパイアされたもので、これまでのNGT48楽曲の振り付けとはまったく異なる雰囲気と、“一緒に踊ろう“という気持ちが沸き上がるキャッチーさを持ち合わせたものになっている。

そのほか、NGT48からの校内放送での呼びかけにより、雨が降っているにもかかわらず撮影地の高校の生徒も約120人が参加し、迫力のあるダンスシーンを撮影。見た目以上にハードな振り付けに、メンバーは息を切らしながらも、楽しいという気持ちを爆発させ、圧巻のダンスシーンを生み出した。

なお、本日6月16日（水）0時より、主要音楽配信サイトにて「Awesome」の先行配信がスタート。同時にLINE MUSICで同曲の再生キャンペーンも開始している。

同キャンペーンでは、再生回数によって「Awesome」オリジナル壁紙や希望メンバーが名前を呼ぶ「あなたのお名前入りコメント動画」（抽選で16名）がプレゼントされる。

コメント

小越春花：
MVのすべてが青春でキラキラです！　ストーリー仕立てになっていて演技にも挑戦しているので、普段の私を見てくださっているファンのみなさんに、こんな表情もするんだ！とびっくりしていただきたいです。ダンスシーンでは新発田中央高校の生徒のみなさんにもご協力いただきました。みなさんとハイテンションで踊った時間は私の人生のハイライトです！　そんな最高な瞬間をぎゅっと詰め込んだMVになっています！

本間日陽：
今回、新発田中央高校さんの校舎、制服をお借りし、先生方、生徒のみなさんにご協力していただいたからこそ出来上がったMVになっています。実際の制服を着て、中井りかちゃんと自転車を漕ぐシーンはかなり青春でした！　NGT48のみんなと同じ学校に通ってるような気分になって、撮影がとても楽しかったです。ぜひ、たくさんの方に観て楽しんでもらえたらと思います。

中井りか：
今回のMVは青春ストーリー系で、実際の新潟の高校の制服での撮影だったので、私も懐かしく思いながら参加させていただきました。第2の故郷、新潟県で6年間活動してきてたくさんの愛をいただきましたが、今回も何から何まで新潟県のみなさんに支えられてできたMVだと思っています。私たちNGT48は「Awesome」という楽曲を通して、新潟県への感謝の気持ちと、県外のみなさんへのアピールを思う存分していけたらと思っています。

安藤千伽奈：
ダンス部のエースである小越春花がやめてしまって、部員も少なくなり、廃部の危機になってしまったが顧問から“部員を増やし新潟を盛り上げることができるなら続けてもいい”と言われ、協力し合う物語です。ダンスシーンでは途中で雨が降ってきてしまったのですが、雨の中で踊るのが意外と気持ちよく、参加してくださった生徒さんとみんなで楽しく踊ることができました。

藤崎未夢：
今回のMVは高校のダンス部を舞台に、新発田中央高校という実際の高校をお借りして撮影しました。ドラマシーンでは廃部の危機にあるダンス部が存続の危機にある、＜にいがた総おどり＞を盛り上げようと奮闘する姿が描かれています。ダンスシーンでは新発田中央高校の生徒のみなさん、先生方にもご協力いただき一緒に踊りました！　みんなで盛り上がり、創り上げた圧巻のダンスシーンは必見です！