SKE48［ライブレポート］メイクトークやステージ撮影OKなど特別な演出で魅せる！「私もすごく幸せな気持ちでした」女性無料招待公演開催
Pop'n'Roll 編集部
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SKE48が、本日5月29日（土）にSKE48劇場にて女性無料招待公演を開催した。今回はチームKⅡの＜最終ベルが鳴る＞公演を、8名のメンバーでパフォーマンス（通常は16名）。事前の応募で当選した130名の観客は指定席で、当日劇場に足を運んだオーディエンスは15名ずつ交代制で立見観覧した。本記事では、13:00開演公演のオフィシャルレポートをお届けする。
会場入口には本日の出演メンバーが一目でわかるプロフィール写真と、メンバーからのメッセージ入りウェルカムボードが置かれ、いつもの公演とは少し違った雰囲気でファンを出迎えた。
また、今回の＜最終ベルが鳴る＞公演で着用している衣装や、今年の壁写真で着ている最新の衣装が展示され、デザイン画やメンバーのお気に入りポイントなど、ステージの裏側も垣間見える装飾が施されていた。
さらにロビーには、オフィシャルファンクラブ『SKE48 Family』の会報誌も掲示。手に取って眺める観客の姿も見られた。
これまでSKE48劇場では、女性限定公演の開催はあったが、無料招待公演というのは今回が初。SKE48を知ってはいたものの、劇場になかなか足を運ぶことができなかったという女性に、気軽に訪れてもらうための試みとして開催された。
同公演では女性のオーディエンスに向けて、“メンバーのメイクポイント”をテーマにトークしたり、クールな曲が多いチームKⅡ公演にプラスして、アイドルらしい1曲を特別にパフォーマンスしたり、本編ラストの「会いに行こう」をステージ撮影OKにしたりと、より楽しめるような趣向が凝らされた。
終演後、日高優月が“今日は楽しんでいただけましたか？”と呼びかけると、客席からは大きな拍手が。日高は“ここ（ステージ）から見るみなさんの笑顔がすごく可愛く見えて、私もすごく幸せな気持ちでした。これを機にまた新たな魅力がみなさんに伝わるといいなと思います”と笑顔を見せた。
また、出演メンバーの中で1番後輩の岡本彩夏は、“女性のお客さまだけの公演は初めてだったので、すごく緊張しました。顔を崩さないよう気をつけました（笑）”と話し、チームKⅡ副リーダーの北野瑠華は、“公演はチームによって全然雰囲気が違うので、気軽に観に来てほしいです”と想いを述べた。
次回の女性無料招待公演は、6月8日（火）の夜にチームEが実施。観覧の応募は6月2日（水）までとなっている。