板野友美、恋人役・塩野瑛久と話題のMV秘話を明かす「用意されたシャンプーが、実はボディソープでした」
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
板野友美が、2019年2月23日(土)に東京ドームシティ ラクーアガーデンステージにて、11thシングル「すき。ということ」のリリースイベントを開催した。
青空のもとファンの大歓声に迎えられる中、黒を基調としたロングワンピースで登場した板野は、1曲目に2011年7月にリリースした2ndシングル「ふいに」を披露。
2曲目には「すき。ということ」のカップリング曲で、日中合作映画『徐福〜永遠の命を探して〜』の主題歌「君。」をパフォーマンス。続いて、「すき。ということ」の楽曲について、作詞をした板野が“ピュアで切なく甘いラブソングです。若かった10代の時のキュンキュンした恋心をたくさんの人に聴いてほしい”と語り、“10代の頃に読んだ少女漫画を読み返したり、10代の友達に話を聞いてみたり”と、“胸キュン”を意識して作詞したことを明かした。
この日は、YouTube再生回数が公開初日に70万回を突破、現在では160万回を超えた話題の「すき。ということ」MVに“恋人役”として出演している若手注目俳優の塩野瑛久がステージに登場し、話題はMVに。MVの設定は“2年間交際した2人の日常”で、初対面の印象は塩野が板野に対して“接しやすい空気を出してくれた”、板野が塩野に対して“爽やかな人”と相性の良さをアピール。
また、MVの裏話として“シャンプーシーンの時に、用意されていたシャンプーが実はボディソープで、髪の毛が2人ともキシキシになって指が通らなくて大変だった”と、顔を見合わせて笑顔で語っていた。
恋人と生活をしていく“日常”をシンプルに描いた本MVは、自身初のリップシーンのない全編ドラマ仕立ての内容。2人の“間”や“空気感”、“表現力”を大事にするため、あえて台本にセリフはなく、監督自ら書き上げた物語・シチュエーションの設定のみで撮影したという。
イベントの最後は、「すき。ということ」を歌唱。“今回の新曲はピュアなとても可愛らしく、切なく甘いラブソングとなっているので、恋を忘れた人、今恋をしている人など、たくさんの人に聴いてほしいです”と締めくくった。