乃木坂46、「ざぶんざざぶん」「錆びたコンパス」MV解禁!
Pop'n'Roll 編集部
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乃木坂46が、「ざぶんざざぶん」と「錆びたコンパス」のMVを公開した。
与田祐希・筒井あやめのユニット曲「ざぶんざざぶん」とアンダーメンバー曲「錆びたコンパス」は、6月9日(水)に発売する27thシングル「ごめんねFingers crossed」のカップリング曲。
「ざぶんざざぶん」のMVの撮影は、4月中旬に神奈川県横須賀市を中心に実施。好きな人への想いが叶えられず、落ち込む筒井あやめを励ますために、与田祐希が筒井を誘い、一緒に遊びに出かけるストーリー仕立てとなっている。
海でボートを漕ぐラストのシーンでは、漕ぐのが巧みだったため、ボートを回収するスタッフの半身が水に浸かるほど沖に出てしまったという。
また、波をイメージした振り付けを見せる海辺のダンスシーンも見所の1つに。
映像ディレクターは、『UNIQLO』『西武・そごう』など、多くのCMを手掛ける映像ディレクター・高橋一生が担当。高橋にとって、同曲が乃木坂46の初めてのMVとなる。さらに“齋藤飛鳥×星野みなみ ペアPV”を企画した前田彩がアートディレクターとして携わっている。
一方、「錆びたコンパス」の撮影は、4月上旬に静岡県伊豆市にて2日間かけて敢行。
こちらは、楽しい記憶と記録を残すために、旅に出かけるメンバーを追いかけたロードムービーとなる。
初めてセンターを担う山崎怜奈を中心に、伊豆のさまざまな場所で収録を行ない、MVの中で使われている多くの写真は、実際にメンバー自身が撮影したものを使用。映像に関しても、メンバー自らが撮影したものをところどころ用いており、手作り感のある仕上がりに。
MTV<VMAJ2018>にて最優秀撮影賞、<VMAJ2020>にて最優秀ポップビデオ賞を受賞した映像ディレクター・大久保拓朗が、乃木坂46のMVとしては2013年の「月の大きさ」以来、約7年半振りに手掛けた映像作品となる。