虹コン 清水理子、鶴見萌、映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』舞台挨拶に登壇 「グループで武道館に立ちたい!」
Pop'n'Roll 編集部
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虹のコンキスタドールの清水理子と鶴見萌が、本日5月23日(日)に神奈川県イオンシネマ新百合ヶ丘にて開催された映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』の舞台挨拶に登壇した。
同舞台挨拶には、清水と鶴見のほかに、主演の水野勝(BOYS AND MEN)、香月秀之監督が出演。映画の魅力や事前にTwitter投稿された質問に回答するコーナーなど、観客を喜ばせた。
途中、MCから“お終活を考える年齢になると、若い時にやっておけばよかったなぁという後悔も出てくると思いますが、清水さん鶴見さんが20代のうちにやりたいことはありますか?”という質問に対し、この映画のエンディングテーマを担当した清水が“私の20代は虹コン、アイドル1色なので、グループで武道館に立ちたい!”と答えると、鶴見は“脂っこいもの、甘いものをたらふく食べる! そういうシーンがあるのでそちらもお見逃しなく!”と茶目っ気たっぷりに回答。会場を楽しい雰囲気に包んでいた。
終盤には、水野、清水、鶴見が映画パンフレット内にある「お終活ノート」欄に自らの終活をそれぞれ記入。この日登壇した4人がサインを書いた映画パンフレットを抽選でプレゼントするイベントも行なわれた。
映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』は、結婚50年になる大原真一(橋爪功)と千賀子(高畑淳子)の夫妻が、夫の定年退職で妻が夫在宅ストレス症に陥り、熟年離婚寸前になるところから始まる。そんな折、キッチンカーを営む娘(剛力彩芽)と、客としてきた葬儀社に転職したばかりの菅野(水野勝)が出会い、菅野に誘われ参加した終活フェアをきっかけとして、熟年夫婦を中心として“お終活”につい考える、笑いあり感動ありの“人生、百年時代”に観るべき、役に立つ情報満載の内容に。
また、清水理子が歌うエンディングテーマ「あなたへ」は、映画をさらに魅力的にさせる楽曲に仕上がっている。
映画の感想
清水理子:
私の歌が少しでもこの映画に深みを与えられたり、私とってとても大切な曲「あなたへ」を聴いてこの映画の色んなシーンが思い返せるように映画に寄り添えていられたら嬉しいです。家族や大切な人との絆を歌ったので、少しでも映画とともに想いが届くことを願います。
鶴見萌:
年配の方向けかなと思われがちですが、すべての世代が“自分事”として観ることができる映画になっています。ぜひご家族や大切な人を誘って二度三度、劇場へ足を運んでください。