柏木由紀、超速レコーディングにサウンドプロデューサー・松隈ケンタ大絶賛「本当にWACKのグループにずっといてほしいと思う」
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
AKB48の柏木由紀が、自身の公式YouTubeチャンネルにてサウンドプロデューサーの松隈ケンタとのトーク動画「【柏木由紀×松隈ケンタ×渡辺淳之介】新曲のレコーディングで新記録樹立しました」を公開した。
先週5月14日(金)に、WACK 7グループとの新曲を8月31日(火)に7作同時リリースすることを発表した柏木由紀。
そのレコーディングのため、柏木は、4月下旬にWACK所属のグループすべてのサウンドプロデューサーを務める松隈ケンタのスタジオ『SCRAMBLES』に足を運んだ。
今回、新曲7曲のレコーディングのために確保されたスケジュールはたったの1日。多忙な柏木と松隈のスケジュールが合うのは、この日のみとなった。そもそも1日で7曲を録音するのは非常に困難で、スタッフも長時間作業を覚悟。柏木本人も不安を抱いていた。
松隈とのレコーディングは、前作「CAN YOU WALK WITH ME??」以来の2度目。過去のインタビューでは“松隈さんの歌唱指示で新たな自分を発見できた”と語っていたとおり、2人の相性は抜群。
この日、松隈より各グループの雰囲気が柏木に伝えられていった。
BiSHの時は、“暗い”、“呪い感”、“根暗で歌って”などのオーダーあり、柏木はそれに応えながら歌いこなした。
GO TO THE BEDSの「SORANOUTA(仮タイトル)」では、“音程は気にしなくてもいい。歌詞を変えてもいい”との指示に、思わず笑ってしまう場面も。
また、ASPの「あリーマンショック(仮タイトル)」では、ラップに挑戦。そこでは、柏木が知らない“レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンをイメージしてほしい”というアドバイスが送られた。
7曲のレコーディングは順調に進み、わずか4時間で完了。
自身の指示がなくても曲に合った歌唱法を自然に見い出して歌う柏木に感心した松隈は、“本当に我々のグループに入ってほしい。ずっといてほしいと思う”と大絶賛した。
関連リンク