櫻坂46 山﨑天、WOWOWドラマ『ショートショート劇場「こころのフフフ」』出演決定!「毎回現場に行くのが楽しみでした」
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
櫻坂46の山﨑天が、WOWOW初の本格ショートドラマ『ショートショート劇場「こころのフフフ」』に出演する。
7月よりWOWOWオンデマンドにて配信、8月には『WOWOWプライム』にて放送される同作では、『情熱大陸』にも取り上げられたことのある作家・田丸雅智が完全オリジナル原案で描く“短くて、不思議で、印象的な結末のある”9つの物語を映し出す。
「袖サロン」、「なまリップ」、「腹ベル部」など、タイトルだけでも興味がそそられる作品は、心温まり、自然と“フフフ”と微笑んでしまうような内容に。
そんな同作の主人公・奥野こころ役を務めるのは、14歳ながらも映画、ドラマ、CM、バラエティと幅広く活躍する10年以上のキャリアを持つ実力派若手女優の田牧そら。
昨年公開された映画『AI崩壊』、『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE-』では、物語のキーパーソンとなるメインキャストとして出演した田牧がドラマ初主演にして初の高校生役に挑む。田牧演じるこころは、高校に入学し、キラキラした未知の世界に触れることで内気な性格が少しずつ変わっていくという役柄だ。
山﨑は、こころの親友でもある同級生・鳥居あすか役を担う。昨年12月に発売した櫻坂46の1stシングルの収録曲「Buddies」にて最年少センターを務めるなど、活躍が目覚ましい彼女が同作にてドラマデビューを果たす。
そんな山﨑は、こころを優しく見守るしっかり者の優等生に挑戦。こころとの友情が不思議な出来事を通して育まれていく展開に。
こころと幼馴染で同級生・瀬川小太郎役は、映画『キングダム』、『るろうに剣心』、『連続ドラマWアキラとあきら』など、数々の話題作にも出演した大西利空。大西が演じる純粋で可愛らしい小太郎も見どころの1つとなっている。
なお、同作の放送と配信時間は後日発表。
出演者 コメント
田牧そら(奥野こころ役):
『こころのフフフ』は、ちょっと不思議な世界のお話です。世間知らずなこころが高校に入学し、いろんな人に出会い、未知の世界に触れて、少しずつ変わっていきます。初めて台本を読んだ時もそうですが、撮影でも笑いを堪えるのに必死でした。カットがかかった後、みんなで吹き出して大笑いしたのを覚えています。現場はいつも笑い声が絶えず、山﨑天さん、大西利空さん、村尾監督、キャスト、スタッフのみなさんとても明るくて、毎日撮影に行くのが楽しみでした。私が演じたこころは、好奇心旺盛で、周りを笑顔にできる女の子です。この作品を通して、観てくださる方々にも“フフフ”を届けられたら嬉しいです!
櫻坂46 山﨑天(鳥居あすか役):
初めてのドラマで初めてのオーディションだったので、不安と緊張でいっぱいでした。なので、受かった時は本当に驚きました。台本は何度読んでもわからないところがあって、毎回現場に行ってみて、ようやく掴めてきた気がします。スタッフさんや共演者のみなさんがとても温かくて、本当の学校に通っているような気持ちになりました。“こんな高校生活を送りたいな”と思って、毎回現場に行くのが楽しみでした。つい、“フフフ”と笑みが溢れてしまうようなドラマになっていると思うので、ぜひ観ていただけたら嬉しいです。
大西利空(瀬川小太郎役):
この作品の出演が決まった時は、お仕事をお休みしていた時期だったのですごく不安でした。でも、久しぶりにお芝居ができるという嬉しさもありました。約1年ぶりのお仕事でしたが、自信を持ってこの作品に挑みました。初めて台本を読んだ時は、すごい不思議なストーリーで理解するのに3回くらい台本を読み返さないといけませんでした(笑)。現場ではクラスメイトの人たちとも仲良くなれて、すごく楽しい現場で伸び伸びとできました。ファンタジーな世界観と不思議なストーリーを楽しんで観てほしいです。
田丸雅智(原案):
映像化を前提としてアイディアを練るのは初の試みで、ワクワクしながら取り組みました。ショートショートは簡単に言うと“短くて不思議な物語”で、今回のお話にも不思議なモノや現象が登場します。もしかすると最初は“こんなのありえない!”と面食らうかもしれませんが、“ひょっとして本当にあるのかも……?”と少しでも思っていただければ嬉しいです。そして、このドラマがきっかけで、自分の身の周りにあるものがいつもと違って見え始め、“もし、これにもこんな秘密があったなら?”と空想の連鎖が広がっていけばと願っています。田牧そらさん演じるフレッシュな“こころ”が、どんな不思議と出くわして、それとどう向き合っていくのか。いち視聴者として僕自身も楽しみです。