山之内すず出演映画『藍に響け』、全員吹き替えなしの和太鼓演奏シーン初公開!
Pop'n'Roll 編集部
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2021.05.12
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山之内すずが出演する映画『藍に響け』(5月21日(金)公開)が、本編映像を公開した。
同作は、6月11日(金)~6月20日(日)に渡って開催される<第24回上海国際映画祭>“NIPPON EXPRESS部門”にインターナショナルプレミア(海外初上映)として出品されることが決定。
今回の本編映像は、<上海国際映画祭>での上映を記念して公開されたものとなる。
同映像の前半では、環(紺野彩夏)がマリア(久保田紗友)に誘われて、同級生の寿(永瀬莉子)の兄である司(板垣瑞生)が高校以外にプロとして所属している雷鼓音のコンサートに行くシーンが映し出されている。
会場には、勢いのある太鼓の音に息を呑む、珠ノ坂女学園の和太鼓部員のマリアをはじめ、亜莉栖(山之内すず)、神乃(茅島みずき)、音々(吉田凜音)の姿も。
高校生がプロの中に混ざって演奏する圧巻のパフォーマンスを目の当たりにし、和太鼓の世界に引き込まれていく環の表情も収められている。
また、後半では、珠ノ坂女学園・和太鼓部の最後の大会での、赤い衣装に身を包んだ環たちによる演奏シーンの一部が切り取られている。
なお、出演者は、撮影が始まる約3ヵ月前から手にマメを作りながら本当の部活のように練習を重ねていたという。
そんな彼女たちの表情は、芝居を超えて生き生きと自信に満ち溢れており、ぴったりと合った音が心に響く、迫力満点の和太鼓演奏を見せている。