<@JAM EXPO 2018>8月26日「ユフ♬マリ」オレンジステージ

【@ JAM EXPO 2018レポート】ユフ♬マリ、再復活&解散ライブでお互いに「ありがとう」 <@JAM EXPO 2018>8月26日の「ユフ♬マリ」オレンジステージの模様をレポート

Pop'n'Roll 編集部

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2018.09.13
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<@JAM EXPO 2018>が、2018年8月25日、26日に横浜アリーナで開催された。“アイドルの博覧会”として、多種多彩なグループが5つのライブステージで個性あふれるパフォーマンスをくり広げた中から、8月26日のオレンジステージでのユフ♬マリのライブレポートをお届けしよう。

2014年の@JAMで結成され、イベントの初代ナビゲーターをつとめたユフ♬マリ(寺嶋由芙×髙橋麻里(Dorothy Little Happy))。期間限定ユニットながらアイドルファンに愛され何度も再復活してきた。そんな彼女たちだが、髙橋麻里が2018年でDorothy Little Happyを卒業してしまうため、ユフ♬マリもまた<@JAM EXPO>に公式に立つのは今年がラストとなる。

26日のオレンジステージで、ユフ♬マリの二人は冒頭から唯一のオリジナル曲「HOTARU」を披露。和やかムードの中、寺嶋が「我々の涙の解散ライブを見に来ていただいて今日は本当にありがとうございます!」と会場に向け声をかけると、周りからは温かい拍手がわいた。

MCでも思い出話で盛り上がる。「結成したころは今よりもっとマリちゃんに対してヲタヲタしくて。二人で座って目を合わせるところで目が見れないからずっとマリちゃんの二の腕のあたりを見てた」という寺嶋に「ヤダーそれもヤダー!」と会場の笑いを誘うリアクションだった髙橋だが、自身が語る段になったときにはしっかりと寺嶋への思いを伝えた。

「あの頃ってあまりグループを飛び出して活動する機会がなくて、そのときに結成したのがユフ♬マリで、そこでユフちゃんの姿をみて“自分もうちょっと頑張んなきゃ”って思ったんです。ドロシーのメンバーに背中を押してもらってメンバー同士の絆も深まったから、ユフ♬マリは私にとってすごく大きい出来事だったの。だから本当にありがとう」

「こちらこそありがとう! 私もドロシーちゃんみたいになりたいなと思ってソロになる決意ができたので、ユフ♬マリって自分が信じられないくらい、夢のような嬉しい企画だったんです」と寺嶋。会場に小声でプッシュしてからの予定にはなかったアンコール(?)をうけ、もう一度「HOTARU」で締めくくった二人はステージにそっとマイクを置き、また真面目に拾ってステージを降りた。

<@JAM EXPO 2018>8月26日「ユフ♬マリ」オレンジステージ
<@JAM EXPO 2018>8月26日「ユフ♬マリ」オレンジステージ
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