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NMB48[ライブレポート]白間美瑠プロデュース公演開幕! 25th SG選抜メンバーも発表「マジで最高!」

Pop'n'Roll 編集部

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2021.04.19
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NMB48が、本日4月19日(月)に大阪・NMB48劇場にてW1N-C(ウインク)の<白間美瑠プロデュース『大阪魂、捨てたらあかん』公演>の初日公演を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

今回のプロデュース公演は、NMB48から卒業することを3月に発表した1期生の白間美瑠が、これまで経験してきたことを後輩メンバーに伝えたいという想いから実現。

テーマは“気合い、感謝、根性!”。メンバーは、石塚朱莉、岡本怜奈、川上千尋、河野奈々帆、出口結菜、前田令子、水田詩織、そして休養中の山本望叶の代わりに「ちょうぜつかわE」から平山真衣が参加。同公演は、音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを遵守して実施された。

「overture」が流れると8人が円陣を組み、“気合い、根性、感謝! 舵を取れ! 出港だ! 大阪魂、見せたんで! W1N-C、行くぞ!”と気合いを入れて公演をスタート。

序盤から「俺らとは」「努力の雫」「Don’t look back!」を続けて披露して、“カッコいいNMB48”をしっかりと見せつけた。

3曲を歌い終わったところで新公演のタイトル<白間美瑠プロデュース『大阪魂、捨てたらあかん』公演>を発表。

その後は“セクシーな曲をやってこなかったので、先輩を見て頑張りました”(岡本)という「ウィンクの銃弾」、体力に自信がある河野も息が切れるほどハードな「True purpose」などをパフォーマンス。

本編最後には、前田が“NMB48は夢を追いかけるグループですけど、活動の中で壁にぶち当たることもあります。でも、夢を諦めずに、これからもみなさんと一緒に前を向いて歩いていきたいと思います”と決意表明をして、哀愁漂う「道頓堀よ、泣かせてくれ」を歌唱。

アンコールでは「HA!」、そして“明るいNMB48”を象徴する「サササ サイコー」「ワロタピーポー」を見せて、笑顔で締めくくった。

全曲のパフォーマスが終わった後、プロデュースを手がけた白間美瑠がステージに登場すると、“マジで最高! この公演は体力の極限状態の壁を何回も超えると思うんですけど、W1N-Cはしっかりその壁を乗り越えて、自分のものにして、(ファンの)みなさんにパワーをちゃんと与えていたなって思います。本当に初日をW1N-Cにしてよかった。ほかのグループへの最高のプレッシャーになりました!”と大絶賛。

そして、ほかのグループの初日スケジュールを発表。みっくすじゅーすは5月2日(日)、ちょうぜつかわEは5月4日(火・祝)、FRONTIERは5月5日(水・祝)、LeopAje(レオパージュ)は5月6日(木)となった。

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ここでサプライズのSEが鳴り響き、スクリーンに“特報”の文字が映し出され、6月16日(水)発売のNMB48の25thシングルの選抜メンバーを発表。選抜メンバーは、安部若菜、石田優美、石塚朱莉(初選抜)、梅山恋和、加藤夕夏、川上千尋、小嶋花梨、貞野遥香、塩月希依音、渋谷凪咲、上西怜、白間美瑠(センター)、原かれん、安田桃寧の14名。石塚朱莉は、白間のラストシングルで念願の初選抜入りを果たした。

石塚は“NMB48人生の中で私を育ててもらったのは、山田菜々チームMです。その時に美瑠ちゃんの背中を見て、「美瑠ちゃんみたいになりたい」「美瑠ちゃんに負けたくない!」という気持ちでずっとやっていました。美瑠ちゃんの最後のシングルに間に合うかな?って不安でしたけど、間に合った!”と涙を流しながらも笑顔で喜びを口にした。

白間も“最高! めっちゃ嬉しいねんけど!”と祝福。石塚は“私が選抜メンバーに入ったからには、このシングルを絶対神作品にします! みなさんは話題作にしてください!”と力強いメッセージをファンに呼びかけた。

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NMB48 25thシングル選抜メンバー

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