塩見きら(神宿)×高田もも(かみやど)[対談]あの日から約束された光り輝く再会「神宿だけじゃなくて、かみやどと一緒にライブを作り上げられるのって素敵なこと」

塩見きら(神宿)×高田もも(かみやど)[対談]あの日から約束された光り輝く再会「神宿だけじゃなくて、かみやどと一緒にライブを作り上げられるのって素敵なこと」 塩見きら(神宿)×高田もも(かみやど)対談

鈴木 健也

Pop'n'Roll Editor in Chief(編集長)

2021.04.08
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2019年4月29日(月・祝)の豊洲PIT での神宿新メンバーオーディション最終選考から2年――ついに、神宿とかみやどが、5月7日(金)にZepp Tokyoにてはじめての2マンライブ<神が宿る場所〜神宿×かみやど 2マンライブ〜>を開催する。今回、同公演を前に、塩見きら(神宿)と高田もも(かみやど)の対談をセッティング。2人に、運命が大きく動いた豊洲PITから待望の再会を果たすZepp Tokyoまで実際に巡ってもらいながら、オーディション当時をはじめ、お互いのこれまでの活動に対する印象、グループとしての現在、そして2マンライブへの想いなどを語ってもらった。出会ってすぐに意気投合し、この2年間交流を続けてきた2人の相思相愛っぷりとお互いへのリスペクトの強さをお伝えしたい。

塩見きら(神宿)×高田もも(かみやど)

撮影:忠地七緒
編集協力:竹内伸一

正直“この子は何者なんだ!?”みたいな気持ちはありました(塩見)

――オーディションで初めて会った時のことは覚えていますか?

高田:
覚えてます! きらちゃんは、すごく大人しくて。ねっ?

塩見:
ふふふふ(笑)。

高田:
帰る時間が遅くなってしまったんで、“大丈夫ですか?”って聞いたんですよ。そしたら、“私、門限あるんです”って言ってて(笑)。

塩見:
はははは(笑)。

高田:
そうだったよね?(笑)

塩見:
私、寮に住んでて、門限があったんですよ(笑)。

高田:
すごく面白い子だなあって思いました(笑)。

塩見:
いや、面白くないでしょ!

高田:
その時から、なんとなくきらちゃんに惹かれているところはありましたね。理由はよくわからないんですけど、惹かれる存在でした。

塩見:
私は、ももちゃんのこと、なんだか不思議な雰囲気を持っているなって。それに(オーディション期間の)最初から最後までブレなかったんですよね。すごくしっかりしているし、年齢も、(オーディションに参加した候補生の中で)1番下だったよね?

高田:
そうですね。

塩見:
なのに、すごくしっかりしていたイメージ。それはすごく印象に残っています。

高田:
やった!(笑)

塩見:
ちゃんとしてるんですよ。差し入れとか持っていったり。“やる時はやるやん!”っていう感じだった(笑)。

高田:
豊洲PITの当日も、(一ノ瀬)みかさんとかに賄賂を渡してました(笑)。

塩見:
賄賂はイメージ悪いよ(笑)。でも、しっかりしていました。

高田:
懐かしいですね。2年前ですもんね。

塩見:
あっという間でしたね。

――オーディション本番に向けてずっとリハーサルをやっていたと思いますけど、その時のことで印象に残っているエピソードはありますか?

塩見:
もう自分自身のことでいっぱいいっぱいだったんで(苦笑)。だから周りとの比較とかはあんまりしていなかったですね。でも、ももちゃんは、すっごい話しかけてくれて。緊張してた自分の気持ちをほぐしてくれた存在でした。みんなでハイエースで移動する時って、席が隣だったんですよ。ずっとくっついていたのは覚えてます。そうだったよね?

高田:
そうでした!

塩見:
“頑張ろうね”みたいな話をいつもしてました。

――お互い波長が合ったんですね。

高田:
でも、最初は勝手にももからくっついていったんです。初めて2人で話したのは、レッスンだったと思うんですけど、その帰り道が一緒になって、その時に。惹かれる存在だったので、“チャンスだ! 今しかない! 根掘り葉掘り聞いちゃおう”って思って。“どこに住んでるの?”とか“普段は何してるの?”っていろいろ聞いたんです。私の方が年下なのに、しっかり答えてくれるし、ガンガン言っても“ちょっと迷惑!”みたいな感じがなかったので、私も一緒にいやすかったです。

塩見きら(神宿)、高田もも(かみやど)

――塩見さんは人見知りだとおっしゃっていましたよね?

塩見:
そうですね。(オーディション期間中は)なるべく人と話さないようにしてたんですよ(笑)。誰とも関わらないように、自分の世界観を作って、とにかく落ち着いた感じでいようと思って(笑)。すっごい緊張していたからなんですけどね。“どうやったら自分が成長できるだろう?”って張り詰めてた時に、(高田は)支えてくれたというか、癒やしの存在だったというか……みんな、気を遣いながら話をしている中で、そんなことを気にせずに、友達みたいな感覚で話せる存在でした。

高田:
ふふふふ(笑)。

塩見:
私よりも年下なのにすごくしっかりしているし、周囲にも気を遣えるので、ちょっと嫉妬してた部分もありましたね。

高田:
ええっ~!

塩見:
私が泣いてばっかりで緊張しているのに対して、ハキハキちゃんとしゃべってたし、正直“この子は何者なんだ!?”みたいな気持ちはありました(笑)。

高田:
そうだったの? 逆にももは、根拠はないんですけど、最初の段階で“この子が受かるんじゃないかな”って思ったんですよ。レッスンが始まった頃からかな。“たぶんきらちゃんだろうな”って。こんなこと、言っていいのかわからないですけど(苦笑)。でもやっぱり、どこか惹かれてしまう部分があるんですよね。

――そんなことを考えながらオーディションに参加していたんですね。

高田:
そう思っていました。受かったあとって、ずっと活動しているグループに1人で入らなくちゃいけないじゃないですか。その覚悟が必要だと思うし、短い時間で振りを覚えたり、いろいろな仕事もこなさなくちゃいけないくて、大変だったと思うんです。私は、遠くから見ているだけでしたけど、きらちゃんは人から期待されている以上の結果を出していたと思うので、私にはできなかったかなって思います。(オーディションの段階では)その覚悟はなかったなって、オーディションが終わって、そう思いました。CHEERZというアプリにもこの想いを載せました……えっと、きらちゃんは、何か惹かれるものが出ているんですよ。

塩見:
ふふふふ(照笑)。何だか、恥ずかしいよ(笑)。

高田:
だから今、“嫉妬してた”って聞いて、びっくりしました。

塩見:
うらやましいなって思う感情がありました。

塩見きら(神宿)

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