Juice=Juice、宮崎由加 卒業ライブは日本武道館。“微炭酸”で恒例の乾杯披露
Pop'n'Roll 編集部
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Juice=Juiceが2月13日(水)にトリプルA面シングル「微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!」の発売日を迎え、東京ドームシティ ラクーアガーデンステージにて発売記念イベントを開催。ステージ上でリーダー・宮崎由加の卒業公演が6月17日(月)に日本武道館で行われることを発表した。
「微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!」は、Juice=Juiceにとって11枚目のシングル作品。昨年2018年に加入した稲場愛香にとっては初の参加作であり、また今年3月でのグループ卒業が決まっている梁川奈々美にとってはラストシングル。現在の8人メンバーでは最初で最後のシングルとなる。
ラクーアガーデンステージに約1000人の観客が見守る中、Juice=Juiceはニューシングル収録の「微炭酸」からライブをスタート。また、Juice=Juice恒例の乾杯パートではメンバー全員が“微炭酸しゅわしゅわ=おしゃれジュース”を掲げ、金澤朋子が「インスタ映え間違いなしですから!」と宣言するなか、貴重な現体制8人でのリリースをお祝いした。
乾杯後には、次の楽曲に行こうとしたものの金澤をはじめとしたメンバー達から宮崎由加に一気に視線が。宮崎がはっとして「曲の前に…」とマイクをとり、他メンバーから「由加ちゃ~ん!」「びっくりしたー!」「これも含めてサプライズだね」とフォローがかかる中であらためて重大発表がおこなわれ、宮崎由加のラストステージが今夏6月17日(月)の日本武道館になることが発表された。
「日本武道館はJuice=Juiceとして初めて大きい会場を目指した場所で、私たちもすごく思い入れの深い場所です。そんな場所でラストを迎えることができるのがすごく嬉しいなと思います。精一杯それまでもその先も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。」と告げた宮崎が「日本武道館公演、来てくれますか?」と呼びかけると、会場からはそれに応える歓声が上がった。
語りかけるような歌唱とエモーショナルなメロディが印象的な「ポツリと」を経て、イベントラストは梁川がセンターを飾る「Good bye & Good luck!」。全5曲のステージに様々な展開を詰め込み、大きな盛り上がりの中でイベントステージは終了した。
Juice=JuiceはトリプルA面シングル「微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!」をひっさげ、各地で発売記念イベントを開催中。あす2月14日(木)には大阪・Zepp Nambaでカントリー・ガールズとの合同ライブも開催予定だ。(なお、テレビ東京系『The Girls Live』では宮本佳林・植村あかり・段原瑠々がチョコレート作りに挑戦する 企画も行われていた)
現在開催中のコンサートツアーのあと、3月11日(月)には梁川奈々美の卒業公演<Juice=Juice&カントリー・ガールズ LIVE 〜梁川奈々美 卒業スペシャル〜>がZepp Tokyoにて行なわれる。宮崎由加の卒業公演は4月27日~6月4日開催予定のJuice=Juice 春コンサートツアー後となる。
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