©2021「いのちの停車場」製作委員会

広瀬すず出演映画『いのちの停車場』、メインビジュアル&新場面写真公開!

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2021.03.17
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

広瀬すずが出演する映画『いのちの停車場』(5月21日(金)全国公開)が、メインビジュアルと新場面写真を公開した。

今回解禁となったメインビジュアルは、白石咲和子(吉永小百合)、野呂聖二(松坂桃李)、星野麻世(広瀬すず)、仙川徹(西田敏行)の『まほろば診療所』メンバーが診療所の前に立っているもの。

まるで家族写真のような温かさのあるこのカットは、まさに同作の主題ともなる“家族の愛”を象徴するような1枚となっている。

また、“まほろば”メンバーが集い、日々の出来事ついて語り合う憩いの場『BAR STATION』で食卓を囲む和やかなシーンや、ゴミの散乱する並木徳三郎(泉谷しげる)宅へ麻世とともに初めての診療に訪れた咲和子が、長年勤めた救命救急医の現場では考えられなかった患者の“要求”に面食らい、在宅医としての難しさに直面する場面カットも。

さらに、おもちゃのスティックを手に神妙な面持ちの野呂に、亡くなった姉の子・翼を連れた麻世が話しかけるシーンや、野呂からのプレゼントである“魔法のスティック”を大事そうに抱えてベッドで横になる少女・若林萌(佐々木みゆ)が野呂と麻世にある相談を持ちかけるシーンも明らかとなっている。

加えて、病に苦しむ父・白石達郎(田中泯)からのある重大な相談について、雪の降る中1人思い悩む咲和子に麻世が正面から向き合う場面は、同作のテーマでもある“家族”、そして“いのち”について深く考えさせられる重要なシーンとなっている。

©2021「いのちの停車場」製作委員会
©2021「いのちの停車場」製作委員会

『いのちの停車場』新場面写真

次ページ