乃木坂46 齋藤飛鳥、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、久保史緒里、『みんなの献血』新TVCM登場! 最近プライベートで始めたことなどのインタビューも公開

乃木坂46 齋藤飛鳥、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、久保史緒里、『みんなの献血』新TVCM登場! 最近プライベートで始めたことなどのインタビューも公開

Pop'n'Roll 編集部

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2021.03.17
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乃木坂46の齋藤飛鳥、梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、久保史緒里が、3月19日(金)より公開される『みんなの献血』の新TVCMに登場する。

『みんなの献血』の新TVCMより

『みんなの献血』は、少子高齢化に伴い若年層献血者が、年々減少を続けている現状に対して、継続的に献血の協力を仰ぎ、血液製剤を医療機関へ安定的に供給すること、献血という文化を当たり前に感じてもらうことを目的としたプロジェクト。

同TVCMは、新しい生活が始まる春に、これまでに献血を経験したことのない人が献血をすることで“新しい自分、新しいステージにチャレンジしてほしい”という前向きな応援メッセージとともに、乃木坂46のメンバーが若年層へ献血の協力を求める内容となっている。

また、『「みんなの献血」オリジナルグッズ第5弾プレゼント』も実施している。

インタビュー

――今回TVCM内で、“新しい生活が始まります”というセリフがありました。このコロナ禍で新たに取り入れたこと、そして今後取り入れてみたいことはありますか?

梅澤:
私は昨年から、おうちで筋トレを少しずつするようにしている中で、鍛えた筋肉をほぐすことも重要だと最近気づきました。ストレッチポールなどを購入して、背中の筋肉や太ももの筋肉をほぐすことにハマり、家で実践しています。(ストレッチグッズは)気になったものをネットショッピングで購入して、家で試しています。(同じグループの)みんなとも情報共有していて、“それぞれ頑張ってるな”と思っています。効果はやらないよりは、むくみは取れてるなという気はします(笑)。 これからも続けていきます!

遠藤:
新しい趣味として、ギターを始めました。まだ練習を始めてから3〜4ヵ月ちょっとですが、上達するように頑張っています! もともと音楽が好きだったので、以前から何か挑戦してみたいなと思っていました。なかなか踏み出せなかったのですが、“ちょっとやってみたいな”と思い、始めてみました。目標は、弾き語りです。でも難しくて……なんとかできるようになりたいので、練習頑張りたいです!

――同じく“新しいステージへチャレンジ”というセリフから、個人として、またはグループとしてチャレンジしてみたいこと、またはチャレンジ中のことを教えてください。

久保:
私も同じく楽器の話ですが、昨年のステイホーム期間にピアノを始めました。もっともっと練習して、いつかライブなどさまざまな場所で、披露できるくらいに上達できたらいいなと思います。ちなみにギターも挑戦してみたんですけど、ちょっと向いていなかったです(笑)。 弾き語りを私もしてみたいなと思っていた中で、もともと合唱がすごい好きで、合唱曲が弾けるようになったらいいなと思ったのがきっかけです。ステイホーム期間にまとまって練習できたので、本格的に始めてみました。学校で歌うのが好きだったので、いつかみんなでできたらいいなという夢もあります!

賀喜:
私は18歳を越えたので、車の免許を取得することに挑戦したいなと思います。ずっとこれまで家族が運転する車に乗せてもらっていたので、今度は私が運転する車に乗せてあげたいです。堂々と家族を乗せられるくらい上達したドライバーになりたいなと思います(笑)。

新TVCM『応援メッセージ』篇 メイキングより

――コロナ禍で、高校や大学への献血バス配車機会が減っており、若年層の献血者が減少しています。この現状をどのようにお考えですか?

齋藤:
若年層の献血者の方々がすごく減っているという話は、今日だけではなく以前から耳にしていました。なので、私たちがTVCMなどを通してみなさんに発信して、なにかご協力できればという気持ちがあります。そんな中、先日行われた“ミート&グリート”(握手会の代わりに行なっているオンラインイベント)に来てくれた同世代くらいのファンの方が、“今ちょうど献血してきたよ!”って教えてくれたんです。自分のファンの方の中に、献血に関する現状を理解して、何か力になれないかと想って、行動を起こしてくれている方が1人でもいたことが、個人的に嬉しかったです! 私たちも引き続き、何か情報など発信して、お力になれたらなと思っています。献血会場は感染症対策もしっかりされているので、できるだけたくさんの方に行ってもらえたら嬉しいです。

――梅澤さんと齋藤さんは、今年4月から新社会人になる方々と同世代になります。この新TVCMと同じく、前を向いて頑張ろうとしている同世代の方々へ、ぜひエールをお願いします。

梅澤:
1年目となると初めての経験ばかりで、なかなかウマくいかないことや、わからないこともたくさんあるかと思います。そういう時は、周りの人に頼り、力を借りながら、笑顔で頑張ってほしいです。そして、お仕事はさまざまな方の笑顔に繋がるものだと思います。私たちもみなさんの笑顔のきっかけになりたいので、一緒に明るい未来に向かって頑張っていけたらと思います。同世代というのは励みになり、刺激をもらえ、高め合っていけるものなので、新社会人としてぜひ頑張っていってほしいなと思います!

齋藤:
自分の年齢を今まで意識してきませんでしたが、私の場合は若い頃から現場を経験させてもらっているので、すごくいい経験をしてきたなと思います。今、20歳を越えても毎日毎日学ぶことだらけですが、周りにいるスタッフの方々や一緒に働いているメンバーなどのおかげで自分が変わったり、成長したりできているなと実感することがすごく多いです。なので、新社会人になると“何かを成し遂げなきゃ”と必死になることも、もちろんいいのですが、周りの人にたくさん助けてもらいながら、時に甘えながらでも頑張ってもらえたら、毎日楽しく過ごせるのかなと思います。

――デビュー当時との心境の違いはありますか?

斎藤:
全然違いますね。年齢をちゃんと重ねてきたからこそ、周りにいる後輩たちを見ることができるようになりました。逆に後輩たちから教えてもらうことも多いので、人間関係はすごく大切に意識するようになりました。

――最後にメッセージをお願いします。

遠藤:
10代、20代の献血者が大幅に減少しています。この春休み、ぜひ献血へチャレンジしてみてください!

撮影レポート

撮影の合間、セリフ部分を何度も練習していた梅澤。インタビューでは、最近ハマっていることを語った。

最初は緊張気味だった遠藤も、時間が経つにつれ、柔らかい表情で撮影に取り組んでいた。

“今のが1番良かった!”と監督から度々称賛されていた賀喜。伸び伸びと演技していた。

新TVCM『応援メッセージ』篇 メイキングより
新TVCM『応援メッセージ』篇 メイキングより
新TVCM『応援メッセージ』篇 メイキングより

シンプルなTVCM内容である中で、監督がこだわっていたのは声のトーン。久保は、抑揚やテンポ、音量などを細かいリクエストを柔軟に対応した。

2年連続で“みんなの献血”のイメージキャラクターを務めている齋藤。リラックスした様子でカメラの前に立ち、監督からのリクエストも難なくクリアしていた。

5人揃うと笑顔が絶えなかった撮影だったが、担当者からコロナ禍における若年層の献血協力者の減少に関する報告には神妙な面持ちで話に聞き入っていた。

新TVCM『応援メッセージ』篇 メイキングより
新TVCM『応援メッセージ』篇 メイキングより
新TVCM『応援メッセージ』篇 メイキングより

※同CMは、3月18日(木)正午12:00より、『みんなの献血』公式サイトギャラリーページから視聴可能。

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