【連載】=LOVE 音嶋莉沙「可愛いものを身につけるとテンションも上がるし、ゴルフへの意欲も出てきます」PUMA再訪編

【連載】=LOVE 音嶋莉沙「可愛いものを身につけるとテンションも上がるし、ゴルフへの意欲も出てきます」PUMA再訪編 =LOVE 音嶋莉沙 ゴルフはじめました!第7回:PUMA再訪編

音嶋莉沙(=LOVE)

2021.03.12
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=LOVEの音嶋莉沙が、ゴルフの楽しさや面白さを体験していく本連載。今回は、第1回目にも足を運んだ人気ゴルフウェアを数多くラインナップするPUMAを再訪問。COBRA PUMAゴルフ事業部マーケティング担当の小倉豪さんに、新作アイテムを紹介してもらった。本格的なレッスンを受講している現在、音嶋が選ぶコーディネートとは?

取材&文:山本奈緒

見た目と機能性を兼ね備えてるんですね

音嶋:
今、レッスンを受講しているんですが、毎回PUMAさんのゴルフウェアを着させてもらっています。着心地がすごくよくて、見た目もすごく可愛いので、めちゃめちゃ上手に見えるんです(笑)。

小倉:
機能性はもちろんですが、デザインにもこだわって女性らしさも出すというのが、僕たちの目指すところなんです。そのテーマは変わらないのですが、今年の新作はさらにフェミニンなものになっています。細いところで機能性もプラスされているので、のちほどぜひ着てみてください。

音嶋:
レッスンのたびに着ていて、ゴワつかないというか、すごく動きやすいなって感じています。前回は試着しただけでしたけど、実際にゴルフをする時に着てみると全然感覚が違って。機能性がいいっていうことを実感しました。

小倉:
最初は、何を選べばいいのかわからないですよね。でも初めてゴルフをやった時でも、違和感なくプレイできるようにしたいんです。今のコロナ禍の影響なのか、初心者の方が増えてきているんですよ。そこの層にもヒットするものを、頑張って作っていきたいなというのはあります。

音嶋:
新作は、どんなものなんですか?

小倉:
今年から2つのラベルを展開するんですが、1つは“プーマゴルフウェア”といって、おもに量販店で販売される手の届きやすい製品です。もう1つは、百貨店などで販売される“エクセレントゴルフウェア”というもの。今回音嶋さんに着ていただこうと思っているプーマゴルフウェアは、“エンジョイゴルフ”をテーマにしていて、いろいろなカラーを入れているので、楽しい感じが出ていると思います。エクセレントゴルフウェアは、黒、白、グレーというモノトーンをベースにしていて、スマートでクリーンなイメージで、スタイリッシュなスタイルになっています。

音嶋:
(新作のプーマゴルフウェアを見ながら)このピンクのお花の柄、めちゃくちゃ可愛いですね。

小倉:
これはデジタルローズと呼ばれている柄です。アパレルとアクセサリーが連動していて、同じ柄の鞄などもあるんですよ。

音嶋:
着ていて“映え”そうというか、インスタとかに載せたらみんなに可愛いって思ってもらえそう。今までのゴルフウェアにない雰囲気を感じます。

小倉:
見た目だけでなく機能性にも優れていて、スカートに見えるんですけど、実はショーツになっていたりします。ほかにも、スイングする時にスカートがめくれてしまうのを防ぐスイングカットというデザインもあります。

音嶋:
見た目と機能性を兼ね備えてるんですね。

小倉:
スポーツをする時に着るものなので、セクシーになりすぎないようにしています。あと、初心者でも気軽に選べるものは何かと考えた時に、やっぱり黒や白が合わせやすいと考えました。なので、モノトーンをメインに、ポイントとなるピンクのような明るい色を使っています。

音嶋:
モノトーンは男性にも女性にも合うと思いますし、人を選ばない色なので、着やすいのかなって感じますね。

PUMA

小倉:
ゴルフ人口が増えてきて、先ほども言ったように初心者が多くなってきているので、誰でも迷わず着用できるようなデザインを心がけています。機能性にもこだわっていて、ストレスフリーでプレイできるっていうことをアピールしたいですね。例えば、日本の市場では、スパイクレスのシューズが人気になってきていて、新しいモデルもスパイクレスになっています。パワーストラップというのですが、紐を引っ張るだけでギュッと横のサポートがされるので、安定したスイングができます。あと、僕たちはアパレル以外にもクラブも作っているんです。それも、上級者向けというよりも、オールマイティでみんながプレイできるクラブなんです。

音嶋:
(手元にあったアイアンのクラブを持ちながら)これも新作なんですか?

小倉:
はい。ゴルフ市場で初の3Dプリンターを使っているんですよ。バックフェースの部分に採用されています。日本のHP社とコラボした新しい技術で、より打感と打音がよくなっています。今回のテーマカラーはエルダーベリーなんですよ。シャフトはアメリカ製なんですが、日本独自のものになっています。日本人ゴルファーとアメリカ人ゴルファーではパワーが違うので、日本人に合ったシャフトを開発しているんです。

音嶋:
さりげなくピンクが入ってるところが可愛い! 重さは、普段使っているものより若干軽い気がします。(グリップを握って構えてみる)側面からさりげなくピンクのデザインが見えるのが、構えてみるとわかります。周りの人からも見えるし、自分も持っていてウキウキするというか。あと、こっち向き(ヘッドが上向き)でキャディバッグには入れるので、その点でもこの色が見えて可愛いです。気分が上がると思いました。3Dプリンターでできているんですね。

小倉:
はい。打感もすごく柔らかいんですよ。

音嶋:
すごい、打ってみたい!

PUMA GOLFラインナップの一部

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