西野七瀬、千葉雄大と新米ママ・パパを演じる!「初めてお見せするような表情がたくさん詰まった作品」ドラマ『ホットママ』出演決定

西野七瀬、千葉雄大と新米ママ・パパを演じる!「初めてお見せするような表情がたくさん詰まった作品」ドラマ『ホットママ』出演決定

Pop'n'Roll 編集部

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2021.03.08
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西野七瀬が、3月19日(金)20時よりPrime Videoで国内独占配信されるAmazon Originalドラマ『ホットママ』の主演を務めることが決定した。

同作は、2013年に中国で放送され、仕事に子育てに奮闘する主人公の姿が大きな反響を呼び社会現象を巻き起こすほど大ヒットとなったドラマ『辣媽正傳(英語タイトル: HOT MOM!)』が、日中共同プロジェクトとして日本版にリメイクされたもの。

日本と同時に、中国若年層に絶大な人気を誇る配信プラットフォーム『bilibili』でも配信が行なわれる。

西野は主人公・夏希役に決定。また夏希に想いを寄せる大学時代の同級生・元哉役には、話題作に次々と出演し、俳優として着実にキャリアを積む千葉雄大。2人は今回初共演で、初のママ・パパ役に挑戦する。

そのほかにも主人公を囲むキャストとして、ファッション業界のカリスマ敏腕上司・塔子役に板谷由夏。

元恋人・幸次郎役に味方良介、後輩役に横田真悠と萩原利久。

さらに、“中国で最も有名な日本人”と称される矢野浩司も出演するなど、豪華キャスト陣が集結する。

監督は、華やかな業界で働く女性たちの生きざまをスキャンダラスに描いたTVドラマ『ファーストクラス』(CX/2014)など、ファッションや恋愛をテーマにしたラブコメを多く描いてきた宮脇亮と、TVドラマ『チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~』(YTV/2019)などを手掛けた北川瞳が務める。

また、本作の主題歌「ever after」を歌うのは、深みのあるハスキーボイスに定評があるAimer。仕事に子育てに、目まぐるしい環境の変化に順応しながら日々奮闘する主人公の気持ちにそっと寄り添い背中を押すような楽曲となっている。

あわせて解禁された予告編映像は、世界に通用するファッションディレクターを目指し、アパレル会社『アヴリール』で働く夏希(西野七瀬)が、新設のベビー部門への異動を言い渡されるシーンから始まる。

憧れの上司のもとハードな日々を過ごす中で、大学時代の同級生でひそかに夏希を思い続ける元哉(千葉雄大)と再会。聞き上手な元哉を前に思わず話に花が咲き……目が覚めたらベッドの上で、なんと数ヵ月後に妊娠が発覚。

産んでほしいと元哉に頭を下げられ子どもを産む決意をした夏希だったが、ここから地獄の育児生活がスタート。

仕事と子育てに追われるなか、一波乱も二波乱もありそうな展開に、思わず続きが気になってしまう内容となっている。

コメント

西野七瀬(松浦夏希役):
初めて脚本を読んだ時、夏希という女性を演じる自分の姿がなかなか想像できませんでした。ですが、撮影に入ってから、仕事の夢に向かって突き進み、妊娠、結婚、出産・育児も、すべて頑張る夏希を、スタッフのみなさんと一緒に作り上げることができたと思います。千葉さんとは今回が初共演でしたが、お芝居で引っ張っていただきながらも、お互いに初めてのママ・パパ役として、しっかりと役柄と向き合えたかなと感じています。私自身初めてお見せするような表情がたくさん詰まった作品で、周囲に支えられて成長していく夏希の姿を通して、背中を押してもらえるようなドラマになっています。登場人物たちのファッションにも注目しながら、最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。

千葉雄大(三村元哉役):
パパの役をやらせていただけるということで、大変嬉しかったですし、実際に子どもを、いや命をこの手に抱いた時、今までに味わったことのない感情を覚えました。人間関係にはいろんな形があって然るべきだと思いますが、この作品を通じて、1つの選択肢としての生きざまをご覧いただければ、と思います。理不尽なこともありますが、いつかこの選択が正しかったと思う瞬間が来るかもしれないし、今目の前にある人や物事と真摯に向き合う大切さを僕は学んだ気がします。ぜひ、ご覧ください。

板谷由夏(木島塔子役):
さまざまな境遇の女性たちの応援歌になればいいな、と思い、制作に参加しました。そして、実は男性にとっても応援歌になる、と、現場に入ってみて思ったのです。生きていると色々なことがあります。でも、人生は楽しみたい。このドラマを観てそう感じる人がたくさんいますように。私も頑張ります。

宮脇亮(監督):
自分にとって大切なものって何だろう? そんなことを考えながら撮影していました。ドラマの中の主人公たちも悩みながら、懸命にそれぞれの大切なものを探しています。未だ大変な生きづらい世の中ですが、“自分らしく生きよう”と頑張る主人公たちの姿が、少しでもみなさんのエールになれば嬉しいです。

Aimer(主題歌担当):
主題歌オファーをいただき嬉しく光栄です。自分の形の幸せを叶えようとすることが誰にとっても自由で当たり前であるようにと願いも込めて、「ever after」を作りました。作品とともに、今を生きるあなたにエールを送れますように。

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