有村架純、松岡茉優ら、脚本家・坂元裕二の朗読劇に出演決定! 豪華キャストが再集結
Pop'n'Roll 編集部
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有村架純、松岡茉優らが、脚本家・坂元裕二の朗読劇<坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」>に出演する。
坂元裕二は、『東京ラブストーリー』、『Mother』、『最高の離婚』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『カルテット』、現在公開中の映画『花束みたいな恋をした』、そして4月からスタートする連続ドラマ『大豆田とわ子と3人の元夫』など、数多くの作品を手掛ける脚本家。
この朗読劇は、そんな坂元裕二が作・演出を担当したもので、東京、大阪、札幌で開催される。出演は、高橋一生×酒井若菜、千葉雄大×芳根京子、林遣都×有村架純、風間俊介×松岡茉優(出演日順)。
なお、同公演は、昨年4月に上演予定であったが、新型コロナウィルスの感染拡大により残念ながら公演が中止に。1年経った今回、出演を予定していたすべてのキャストが再集結し、開催することが決定した。
今回は、「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」、「カラシニコフ不倫海峡」と、新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の3作品を上演。それぞれ登場人物が男女2人の台詞による物語となっている。
また、音楽家・諭吉佳作/menが、同公演で初めて舞台音楽を担当し、坂元の“ことば”が織りなす繊細な世界を彩る。
チケットは、一般発売日に先駆けて、3月16日(火)より、公式HPでチケット先行予約(抽選)を実施する。
コメント
坂元裕二:
ただ往復する手紙による物語で、今回で三作目になります。これまでに多くの方に朗読していただきましたが、読み手が変わるたびに、声という個性によってその色合いだけではなく、物語そのものが変わって感じられるのが何よりの面白さです。言葉と声しかない最小限の空間に浸り、楽しんでいただければ幸いです。
諭吉佳作/men:
音楽を担当させていただきます。坂元さんの“ことば”や、それを伝える役者のみなさんの声、愉しく美しい朗読劇を、音楽でお手伝いできたら嬉しいです。この作品に関われることをとても光栄に思います! よろしくお願いいたします。