中村麗乃(乃木坂46)、出演舞台<逆転裁判 ~逆転のパラレルワールド~>延期公演・開催日程決定!
Pop'n'Roll 編集部
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中村麗乃(乃木坂46)が出演する舞台<逆転裁判 ~逆転のパラレルワールド~>が、5月13日(木)~23日(日)に東京・シアター1010にて上演されることが決定した。
同作は、当初昨年5月上旬の上演を予定していたが、緊急事態宣言の発令により延期に。今回、キャストと開催日程などが改めて決定された。
弁護士として、無実の罪を着せられた依頼人を助けるために法廷で戦う、法廷アドベンチャーゲーム『逆転裁判』。2001年10月の1作目の発売から累計800万本(2020年12月末日現在)のセールスを記録しており、今では海外でも多くのファンを持つタイトルに成長。また2009年より3度に渡る宝塚歌劇団での舞台化、2012年には三池監督による実写映画化、2016年にはTVアニメ化、2019年にはTVアニメシーズン2が放送された。
ゲーム『逆転裁判』10周年記念企画として、2013年7月にCAPCOM監修、斎藤栄作脚本、大関真演出によって、舞台オリジナルストーリー<逆転裁判~逆転のスポットライト~>を上演。キャラクター/法廷セットなどの高い再現度によって、キャストファン、原作ファンからも好評を博した。
2014年の再演を経て、2015年、ゲーム原作のストーリーである<逆転裁判2 ~さらば、逆転~>を上演。ゲームでありながら“正義とは何か?”を問う人間にとって普遍的なテーマを、舞台ならではの人間ドラマで再現し、骨太なストーリーを描いた。こちらも2015年秋に再演、舞台シリーズ初の大阪公演を果たした。
2016年には、ゲームでも常に人気上位のキャラクター、検事・御剣怜侍を主人公とした作品<逆転検事>を舞台化。こちらは、ゲーム未収録の幻のストーリーをベースに大胆にアレンジした内容に。そして、2019年1月には、『逆転裁判』の生みの親である巧舟・完全監修として舞台オリジナルストーリー<逆転裁判 ―逆転のGOLD MEDAL―>を過去最大規模の劇場(シアター1010)で上演。最大動員数(6,000名)を記録した。
最新作となる今回は、巧監修のもと『逆転裁判』オールスターズを意識。原作を壊しながらどう新しい作品を創造していくのかという、非常に柔軟な姿勢でストーリーを構築。まさかの展開、『逆転』だからこそのふり幅、緊迫の法廷シーンなど、笑いあり、シリアスあり、涙ありの総合エンタテインメント作品に仕上がっている。
キャストも実力派が集結。主人公・成歩堂龍一役は、原嘉孝(ジャニーズJr.)、ヒロイン・綾里真宵役は、中村麗乃(乃木坂46)に。
中村麗乃とともに、ゴドー役の友常勇気の続投が決定。
新キャストとして、御剣怜侍役に小林涼、狩魔冥役に元SKE48の木本花音、成歩堂琉市(なるほどちゃん)役に元℃-uteの中島早貴、不条里罰丸役に市川知宏が参加。
伝説の殺し屋虎狼死家左々右エ門役にムーディー勝山、そして狩魔豪役を川﨑麻世が務める。
また、田上ひろし、久下恵美らSETメンバーが脇を固めている。