松岡茉優、『ふくしま 知らなかった大使』就任! 「新しい気持ちで福島を見つめたい。応援したい」
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
松岡茉優が、『ふくしま 知らなかった大使』に就任した。
『ふくしま 知らなかった大使』とは、その名称のとおり、福島を知らない人たちの代表。
今後、大使の松岡は、福島の今を学んでいく。そして、福島を知らない視聴者にも、松岡が出演するPR動画を通じて福島の今をもっと認知させていくという。
PR動画の第1弾は、「テスト篇」と「任命式篇」。
「テスト篇」では、福島県についてのテストに苦戦するも一生懸命に解答する松岡の姿が描かれ、「任命式篇」は、リモートで内堀知事が出演した松岡の『ふくしま知らなかった大使』任命式の模様を収めている。
今後は、意外と知らない“ふくしまの今”を『ふくしま 知らなかった大使』の松岡とともに学べる動画を随時公開予定。
コメント
松岡茉優:
この度『ふくしま 知らなかった大使』となりました松岡茉優です。先日の大きな地震で被害に遭われたみなさまへ、心よりお見舞い申し上げます。地震の起こった前の週、私は『ふくしま 知らなかった大使』の就任式に参加していました。福島県知事である内堀雅雄さまとリモートでお話しさせていただいて、その時知事がおっしゃった“風評被害もあるけれど、風化も大きな問題”という言葉。私も今の福島をほとんど知りませんでした。
街も、人の心も、勝手には治らないのに、私は福島に、そしてそこに住む方々に何かできていたのだろうか。
震災から10年経った今、新しい気持ちで福島を見つめたい。応援したい。
私の体験を通して、今の福島をお届けできるよう精一杯努めます。
ふくしま 知らなかった大使 松岡茉優
福島県クリエイティブディレクター 箭内道彦:
2月13日夜に福島県と宮城県で発生した最大震度6強の地震による被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞いを申し上げます。
福島県の情報発信に必要なことの1つは、現在の福島を、正しく伝え、正しく知ってもらうことです。
そこから始まるものが、まだたくさんあります。
未知を既知にアップデートして。誤解を理解に変えて。
世にはさまざまな大使が活躍していますが、『知らなかった大使』の誕生は、世界で初めてかも知れません。
女優・松岡茉優さんが就任をご快諾くださった『ふくしま 知らなかった大使』、2021年の福島に、とても心強い存在です。
これから松岡大使に、そして1人でも多くの方々に、最新の、福島の今を、知っていただけますように。