PEDRO[ライブレポート]自身初の日本武道館単独公演終幕!「今思っているすべてを詰め込んだ曲を聴いて帰ってほしい」8月からの全国ツアー発表も
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
PEDROが、本日2月13日(土)に日本武道館にて単独公演<生活と記憶>を開催した。同公演は、アユニ・Dがベースを買ってわずか3年で挑んだ、自身初となる同所でのライブとなる。本記事ではオフィシャルレポートをお届けする。
PEDRO<生活と記憶>日本武道館(2021年2月13日)
同公演は、2月8日(月)に公開されたMV「東京」と連動するかのような演出や衣装で展開。ステージ上に組まれたLEDに映し出された映像は、これまで多数のPEDROのMVを担当し、日本の音楽シーンを代表する映像作家・山田健人が手掛けた。
紗幕で覆われたステージ上に3人が姿を現すと、デビューミニアルバム『zoozoosea』収録のリード曲「自律神経出張中」から本編がスタート。
その後「猫背矯正中」、「浪漫」、「感傷謳歌」といった代表曲と、8月にリリースした2ndアルバム『浪漫』の収録曲を織り交ぜたセットリストを披露した。
本編最後には、“今日は最後に、私が上京して、アユニ・Dになれたこと。アユニ・Dとして生きてこれたこと、あなたが私と私の音楽を生かしてくれているということ、これからも生きていきたいということ、今思っているすべてを詰め込んだ曲を聴いて帰ってほしいです”というMCから、最新シングル「東京」を演奏した。
鳴り止まないアンコールの中、再びサポートメンバーを含めた3人がステージに姿を現すと、「乾杯」、「日常」、代表曲「NIGHT NIGHT」をパフォーマンスし、自身初の日本武道館公演に幕を下ろした。
なお、PEDROは、8月から全国8都市9会場を回る全国ツアー<SENTIMENTAL POOLSIDE TOUR>を開催することを発表。オフィシャルTwtterでは本日の日本武道館公演の映像を使ったツアーのトレーラー映像が公開されている。