BiSH ハシヤスメ・アツコ、令和版“もったいないおばけ”を怪演！「おばけの役を演じて光栄です」サイクラーズ特別長編CM出演

BiSHのハシヤスメ・アツコが、サイクラーズ株式会社のCM「サイクラーズ企業広告 もったいないおばけ」に出演する。

本CMは同社の初のブランドCMとなり、ハシヤスメを起用し、企業が目指している再生し続ける循環型経済モデル“サーキュラーエコノミーの実現”を、令和版もったいないおばけをテーマに表現。7分を超えるドラマ仕立てのCMとなっている。

なお、ハシヤスメが単独でCMに出演するのは今回が初。監督は、現役映画プロデューサーが選出する最も優れた新人監督に贈られる賞、新藤兼人賞を2020年に受賞した内山拓也が担当した。

CMは、総務課として働く男性がオフィス大規模縮小の手続きでオフィスに残り仕事をしていたところ、電気が突如点滅するシーンから始まる。

その後、”おばけ”を演じるハシヤスメが背後から現れるというホラー演出が。しかし、一言も語りかけてこない”おばけ”とともに過ごすことに心地がよいと感じるようになってきた男性は、ある夜“人もモノも使い捨て……”と疑問を抱き、“オフィス用品 廃棄”から“オフィス用品 捨てない”と検索する。

その時、男性は”おばけ”の正体が”もったいないおばけ”であることに気づき、オフィス用品を捨てないという選択肢をすることによって”もったいないおばけ”と一緒にいることができなくなってしまうことに躊躇する。

そんなシーンで”もったいないおばけ”より“何度も生まれ変わるよ 人もモノも”、“落ち込んでる時間が”とメッセージが届き、今まで一言も語らなかった”もったいないおばけ”が“もったいない”とつぶやく。

最後にオフィス用品をリサイクルに出すことに決意した男性がその選択肢を選ぶと、”もったいないおばけ”は消えてしまう。視聴者に切なさを残すストーリーとなっている。

CM撮影の隙間時間では、ハシヤスメがメイキングカメラに向かって“どちらの顔がおばけらしいですか？”と話し、何度もおばけの練習をする姿が。

その後、メイキングカメラに突然現れ、おばけポーズをするなど楽しく撮影に挑んでいるハシヤスメの様子が見られた。