HKT48[配信レポート]<劇はじ>の舞台裏を告白「頑張りすぎてアイドルってことを忘れるくらい」<#劇はじ 中間報告会!!>
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
HKT48×劇団ノーミーツのコラボによるオンライン演劇<HKT48、劇団はじめます。>のビジュアル解禁とチケット発売開始に伴い、1月28日(木)にYouTubeにて<#劇はじ 中間報告会!!>が行なわれた。本配信ではメンバーが出演し、制作の裏側を公開。本記事では、そのオフィシャルレポートをお届けする。
<HKT48、劇団はじめます。>は、HKT48のメンバーが、企画、プロデュース、脚本、演出、衣装、美術、音響、映像、配信、広報、出演のすべてを担当し、2月に上演するオンライン演劇をゼロから作りあげるプロジェクト。
オンライン劇団の劇団ノーミーツのサポートのもと、メンバーからの立候補を経て各役職・2つの劇団(ごりらぐみ、ミュン密)に分かれ、公演の制作を行なっている。
今回配信された<#劇はじ 中間報告会!!>では、ごりらぐみ、ミュン密の両劇団のメンバーが登場し、キャスト、プロデューサー、宣伝、広報などそれぞれが直面している苦労や楽しみにしていることについてトーク。
ミュン密で初めて脚本を手掛ける石安伊は“物語の流れの作り方が難しい。自分で書いている時はそうでもなくても、役者のみなさんに渡すと「このセリフ突拍子ないな……」と気づいて打ちひしがれました”と、早くも壁にぶち当たったことを告白した。
ごりらぐみのプロデューサーを務める地頭江音々は“毎日が目まぐるしい。ひたすらミーティングと稽古の日々でアラームとメモがぎっしり。本当に忙しいけど、それだけ本番に近づいていることを感じて、いよいよだなと”と、多忙な中でもワクワクする様子を見せる。
同じくプロデューサーを担当する武田智加も“全神経、ここにかけている。裏方に徹して頑張りすぎてアイドルってことを忘れるくらい”と没頭している様子を語った。
演出を手掛けるミュン密の田島芽瑠とごりらぐみの下野由貴は“信じられないくらいメンバーがほとんどやって頑張っています。頑張りすぎなくらい(笑)”、“想像の100倍くらいやってる。カメラ割りとか構成考えたりとか、みんな本当にすごい”と、それぞれのチームが頑張っている様子を話した。
2人はこの企画でお互いの苦労を支え合うことにより、強い絆が生まれたという。
さらに、田島は“観ている人に真っ直ぐ純粋に届けたい。ワクワクすることが少ない世の中の息抜きのような形になったらいいな”と意気込みを述べた。