Re:INCARNATION、新体制初ライブを終えての意気込みを発表!「このメンバーで絶対大きくなってやる」
Pop'n'Roll 編集部
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Re:INCARNATIONが、1月23日(土)に“新生Re:INCARNATION”として活動をスタートさせ、 <フリーウィルライブ1部>にて初ライブを実施。終演後に今後への意気込みコメントを発表した。
Re:INCARNATIONは、昨年4月末日に緊急事態宣言の発令により有観客でのライブ活動ができない中、始動。CANDY GO!GO!の妹分グループとしてスタートし、ロックな音楽性を魅力としている。
2021年に入り同グループは、オリジナルメンバーののあ。を中心に再構築。新たに4人のメンバーである小川まみ、こんぽん夏穂、島崎棗、百田乃々香を迎えた。
コメント
のあ。:
唯一の初期メンバーである私にとって初ライブまでの期間は、初期メンだけでのラストステージ、新体制用の振りの覚え直し、メンバーからの質問など、正直怒涛の1週間でした。頼りない私にみんなが“迷惑をかけたくない”と必死で、その姿を見て“私も負けられない。このメンバーで絶対大きくなってやる”と改めて思いました。新たに生まれ変わった私たちの活動、見逃さないでください!
小川まみ:
全然緊張してなかったのに、SE中の“行くぞ!!”の掛け声で一気に緊張してしまいました。でも、本番はみなさんが盛り上がってくれて緊張より楽しさが勝りました。これからも全力で楽しみながらステージに立ちたいと思います!
こんぽん夏穂:
ステージに立った瞬間は正直緊張で頭真っ白でした!! でも、曲が始まって、メンバーと向き合うところでメンバーの顔を見たら安心して、さらに視野が広がって、たくさんのファンの人が一生懸命応援してくれているのが見えて。幸せだなあ、って思いました。
百田乃々香:
最初、覚えるのが不得意で自信がなかったんですが、日々の練習で励まし合い、その積み重ねで前向きに自信を持てるダンスができるようになったと思いました。でも、1部公演は緊張で自信をつけたはずが成果を発揮できず。失敗を反省し2部公演は、改善点はあるけど努力を無駄にしないパフォーマンスができました。満足はできていないため、先のライブでも成長し続けたいです。
島崎棗:
正直、緊張しすぎてあまり覚えていません。必死で踊って歌って、気づけばステージが終わっていました。それでも緊張や不安に勝る楽しさがあったのを強く覚えています。ようやく立てたステージは1つの目指すべきゴールであり、また始まりの場所でした。ここからより良いステージ、より強い気持ちを届けられるよう一層の努力を積み重ね、先へ進んでいきたいと思います。ありがとうございました!
新生Re:INCARNATIONに言えるのは、以前よりも明るさと元気が増したこと。これまでダークな印象を与えるライブやパフォーマンスをしてきたように、今までの楽曲を受け継ぎながらも、根明なメンバーたちが加わったことで、華のあるライブを見せている。
今のRe:INCARNATIONの姿勢を楽曲や映像でも示すように、彼女たちは1月29日(金)に最新MV「Memories」を公開。すでに数多くのライブが決まっており、2月28日(日)には池袋BlackHoleを舞台に新生Re:INCARNATIONとして初の主催公演を昼夜に開催する。この日は、新曲の初披露も予定している。
彼女たちの先輩に当たるCANDY GO!GO!が、どんな状況下に置かれようと“諦めない”意志を胸に活動を続けているように、Re:INCARNATIONもその志を受け継いでいる。
グループ活動は“楽しい”だけではない。むしろ、苦悩や葛藤などの方が多い。それを乗り越えた時、そのグループは本当に輝きを放つ。その輝きを、いつRe:INCARNATIONが手に入れるのか、期待したいところだ。
“君に出会ったこの軌跡は偶然じゃないとわかっているから~この場所に立てたことはゴールじゃない始まりなんだよね keep going 信じてるここからずっと”と歌う「信じてる-keep on going-」のように、この5人のRe:INCARNATIONが長く続いていくことを、今は信じよう。
取材・文:長澤智典