『NAMBATTLE~戦わなNMB ちゃうやろっ!』特設サイト

NMB48、新プロジェクト『NAMBATTLE~戦わなNMB ちゃうやろっ!』特設サイトオープン!

Pop'n'Roll 編集部

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2021.01.27
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NMB48の新プロジェクト『NAMBATTLE~戦わなNMBちゃうやろっ!』の特設サイトが開設された。

『NAMBATTLE~戦わなNMBちゃうやろっ!』

同プロジェクトは、2021年に結成11年目を迎えるNMB48が、さらなるグループ活性化のために企画したもの。

このプロジェクトが発表されたのは元日。既存のチーム(チームN、チームM、チームBⅡ)を解体し、研究生を含めた全メンバーで6つのグループを新たに編成。その6チームでタイトル通り“バトル”が行なわれることとなった。

年明け早々、研究生から正規メンバーに昇格したばかりのメンバーもいる中でこの発表はファンを驚かせたが、同様にメンバーにも衝撃を与えた。

即時グループ分けが行なわれたが、いつもの組閣(チーム再編)であれば名前とチーム名を呼ばれるところを、今回は抽選で決定。

メンバー自らがホワイトボードに貼られたカードを選び、そこに書かれたグループに配属されるという方式であるため、先輩・後輩、正規メンバー・研究生といったものも取り払われた構成の6グループが誕生した。

所属グループ決定の次に行なわれたのは、グループ名を決めることとリーダーの選出。これもメンバー同士の話し合いによって実施され、グループAは「LeopAje(レオパージュ)」でリーダーは貞野遥香、グループBは「みっくすじゅーす」でリーダーは白間美瑠、グループCは「W1N-C(ウインク)」でリーダーは出口結菜、グループDは「きゅんmart(キュンマート)」でリーダーは塩月希依音、グループEは「ちょうぜつかわE」でリーダーは杉浦琴音、グループFは「FRONTIER(フロンティア)」でリーダーは中野未来となった。

この話し合いの様子は動画『NAMBATTLE密着 第1回会議』で観ることが可能。メンバーそれぞれが積極的に発言しており、このプロジェクトを楽しみながら勝ちに行こうという想いが伝わるものとなっている。

LeopAje(レオパージュ)
みっくすじゅーす
W1N-C(ウインク)
きゅんmart(キュンマート)
ちょうぜつかわE
FRONTIER(フロンティア)

またグループのスローガンやバトル種目の1つである「劇場公演」のセットリストも含め、すべてを自分たちで決められるということもメンバーそれぞれの士気、グループの団結力を高めている。

バトルの種目は、「劇場公演」、「配信イベント」、「ファン投票」の3つ。

「劇場公演」は、約1時間のセットリストの公演を行ない、審査員が100点満点で採点。その順位に応じて“ナンバッジ”がもらえるというシステムになっている。

このナンバッジは今回のプロジェクトで最重要なアイテムで、最終的に多く獲得したチームが勝ちとなる。公演<NAMBATTLE公演~舞~>は3つのクールで行なわれ、1クール目は1月29日から2月5日まで。審査員をコレオグラファーのMAYU、NMB48チーフダンスインストラクターのAKIRA、舞台監督スタッフが務める。

続く2クール目は2月7日から2月12日まで、3クール目は2月中旬から下旬に行なわれる予定だ。共通のセットリストでどんなふうに個性を出せるか、そして自由枠の楽曲に何を選び、どんなパフォーマンスをするのかが「劇場公演」の見どころとなっている。

「配信イベント」は、1月31日(日)からの毎週日曜日、5週にわたって生配信を行なうというもの。各回、体力勝負の「体」、NMB48に不可決なお笑い力が試される「笑」のほか、「運」、「知」、「伝」をテーマにして、各グループからの代表2名が出演。こちらも順位に応じた数のナンバッジを手に入れることができる。

ここでのポイントは適材適所。各テーマに合ったメンバーを選出し、そのメンバーが本領発揮できるかにかかっている。

「ファン投票」は、まさにその名の通り、ファンによる投票で順位を決定。「NMB48 Mobile 月額会員」、「NMB48 Mail月額会員」、「アプリ版NMB48 Mail 月額会員」、「NMB48 LIVE!! ON DEMAND 月額見放題会員」、「新YNN NMB48 CHANNEL月額会員」に投票権があり、投票期間は計4回。

それぞれの期間の集計で順位に応じたナンバッジが与えられるので、劇場公演や生配信を観て“良かった”と思うグループや、推しメンのいるグループに投票して応援することが可能だ。

決勝大会は3月2日(火)にオリックス劇場で開催。優勝したグループには次回のリリース作品での新曲およびMVへの出演権のほか、新劇場公演、メディア露出などが贈られる予定。

さらに、この特設サイトで「劇場公演」や「配信イベント」のレポートなども順次公開されていく予定とのこと。

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