山之内すず[イベントレポート]「はたちの献血」キャンペーンキャラクターとして意気込みを語る「若い世代の代表として、これからも献血について学んでいけたら」記者発表会にて
Pop'n'Roll 編集部
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山之内すずとお笑いコンビ・ぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)が、2021年1月12日(火)に品川プリンスホテルアネックスタワープリンスホール「富士」にて開催された<令和3年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会>に出演した。2組は“令和3年「はたちの献血」キャンペーンキャラクター”として登場。本記事ではそのイベントのオフィシャルレポートをお届けする。
<令和3年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会>(2021年1月12日/品川プリンスホテルアネックスタワープリンスホール「富士」)
MCより、キャンペーンキャラクターに就任した感想について聞かれると、山之内は“はたち代表として選んでいただいて光栄です。若い同世代の方と一緒に献血について知っていけたらと思います”と笑顔で意気込みをコメント。
シュウペイは“素直に嬉しかったですし、錚々たる方々が就任されているので、その名に恥じないように盛り上げたり、メッセージを伝えられたらと思います”、“松陰寺は“自分の血液が……誰かのためになることは……悪くないだろう”とギャグを交えながら、真剣に答えた。
また、CMで“献血妖精”になった姿が印象的だった、ぺこぱの2人にCM撮影時の思い出について聞いてみると、シュウペイは“撮影自体はめちゃくちゃ楽しく行なわせていただいたんですけど、最初に現場に入った時に堅い雰囲気だったので、ドッキリかな?と一瞬疑いました(笑)”と、会場の笑いを誘った。
一方、近年若年層の献血への協力率が下がっていることに話が及ぶと、今年20歳になる山之内は“若い世代はまず知識がないというのが大きな原因なのかと思っていて。私もそうなんですけど、ちょっとハードルが高いというか……。このCMをきっかけにちょっとでも興味を持っていただきたいです。周りの友達とか、身近な人から広めていければと思います!”と、同世代としての気持ちを話す。
シュウペイは“献血に行こう!と広めていきたいです。どうしたらいいかわからないと思うんですけど、僕たちを通じて広げていければと思います”と答え、松陰寺は“このご時世だからこそ、きっと必要な人もいると思うし、献血は不要不急にあたらないと思うので、ぜひ献血に行ってほしいです”と、キャンペーンキャラクターとしての想いを語った。
イベント後半には、より献血について知ってもらうために、“#今こそ必要”をキーワードに献血にまつわる3問のクイズに挑戦。松陰寺は“日本の献血を今僕らは背負っていると言っても過言ではないので、全問正解を目指します!”と意気込む。
1問目の“1年のうち献血者が最も減少しがちな時期はいつ?”という問題では、全員が“冬”(松陰寺は“フヒュ”)と回答し、見事正解。
また、2問目の“キャンペーン期間中献血するともらえるものは?”という問題では、“ぺこぱ単独ライブチケット”とシュウペイが珍回答。松陰寺がすかさず“急にぺこぱ単独ライブの告知をしても……悪くないだろう。まだ決まってないですけどね(笑)”と、持ち前の否定しないツッコミで会場を沸かせた。
最後の“血液はどんな患者さんに主に使われているでしょうか?”との問題では、“病気の治療”と答えた山之内だけが正解。惜しくも不正解だったシュウペイは、“交通事「胡」”と回答。痛恨の漢字ミスに、“大きな怪我を負いました……”と悔やんでいた。
最後に、献血に対する想いやメッセージを聞かれた山之内は、“若い世代(はたち)の代表として、これからも献血について学んでいけたらと思います。少しでもたくさんの方に興味を持ってもらえるように、足を運んでいただけるように、私も精一杯広めていけたらと思います”とイメージキャラクターとしての決意をコメント。
シュウペイは“献血を通じて色んなことを知ることは大事ですし、クイズであったような内容についてまだ知らない方も多いと思うので、僕らがどんどん発信したり、先頭を切ってこれからどんどんみなさんにも足を運んでもらいたいなと深く思います”、松陰寺は“献血に行くことがあたりまえの世の中になれるように、僕も協力していきたいと思う。僕が赤い服を着ている日には、ぜひみなさんに考えてほしいなと思います”と述べ、イベントを締めくくった。
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