アイナ・ジ・エンド(BiSH)、書き下ろし新曲が香取慎吾主演ドラマ『アノニマス』OPに決定!
Pop'n'Roll 編集部
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BiSHのアイナ・ジ・エンドの書き下ろし新曲「誰誰誰」が、テレビ東京系で1月25日(月)22時より放送開始となるサスペンスドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』オープニングテーマに決定した。
香取慎吾5年ぶりの民放ドラマ出演となる『アノニマス』は、SNSでの誹謗中傷をテーマにしたまったく新しいサスペンスドラマ。
アイナはドラマの脚本を読み込み、オープニングテーマを完成させたという。
アイナがドラマテーマ曲を手がけるのは、2019年の『死にたい夜にかぎって』に続き2度目となる。
なお、同曲は、2月3日(水)にリリースとなるアイナ自ら全曲の作詞・作曲を行なった初ソロアルバム『THE END』に未収録で、リリースは現状未定。
コメント
アイナ・ジ・エンド:
『アノニマス』のオープニングテーマ曲を書かせていただきました、アイナ・ジ・エンドです。
誰が送ってきたのかわからない言葉に一喜一憂する、そんな時代に私も生きていて、不感症になりたいと思う日もありました。
ただ、愛のない言葉を送っている人も実は現実世界で息が絶えそうに苦しく、フラストレーションを指先で発散するしかないのかもしれません。だから誰が悪いのかなんて私にはわかりません。
みんなが優しい気持ちになれる世界になりますように。
もう誰も消えてしまいませんように。
そんな今の葛藤を曲に落とし込んでみました。
『アノニマス』が始まるのを、私もとても楽しみにしています!
ドラマと一緒に曲も楽しんでいただけたら嬉しいです。
濱谷 番組プロデューサー:
ドラマ『アノニマス』は、顔も名前もわからない相手からの悪意と戦うお話。
オープニングテーマをお願いする時に“得体のしれない感じ”が出ると良いなとお伝えしました。
出来上がった楽曲「誰誰誰」は、まさに得体のしれない言葉に苦しみ、葛藤し、その先を探している歌だと思いました。
アイナ・ジ・エンドさんの切迫した声や息遣い、そして激しいメロディラインから伝わる“衝動”は、主人公の万丞渉(香取慎吾)がうちに秘めた感情そのものだと思っています。
オープニングタイトルバック映像は、楽曲の力も重なり、そのイメージが体現されていると思いますので、そちらもぜひお楽しみに!