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ももクロ、<ももいろ歌合戦>での限界突破の渾身パフォーマンスに称賛の声「究極至高のエンタメをありがとう」「魂が震えた」

Pop'n'Roll 編集部

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2021.01.03
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ももいろクローバーZが、2020年12月31日(木)17時より約8時間にわたってABEMA SPECIAL2 チャンネルにおいて、特別番組『第4回ももいろ歌合戦〜ニッポンの底力〜史上最多アーティストと年越し8時間生放送』を無料生放送した。

<ももいろ歌合戦>は、ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が大晦日に開催する一夜限りの歌の祭典。

第4回目となった2020年は、“ニッポンの底力”をテーマに、日本を代表する大御所歌手やヒットチャートの最前線で活躍するアーティストなど、“大会史上最多となる70組以上”の豪華出場者とともに、グランド プリンスホテル新高輪 飛天にて史上初の“無観客”で開催した。

同大会の“応援団長”を務める舘ひろしが、ももクロを悪の組織から救うアクションシーンを披露した迫力満点の開会宣言映像を皮切りに、華々しく開幕した<第4回ももいろ歌合戦>。

開会直後には、番組の公式ハッシュタグ「#ももいろ歌合戦」がTwitterの世界トレンド、日本トレンドともに1位を獲得するなど、史上初の“無観客”での開催となった2020年も、画面の前の視聴者を巻き込みながら大きな盛り上がりを見せた。

今回が初出場となったとんねるずの木梨憲武やシンガーソングライターの広瀬香美、L'Arc~en~CielのHYDE、EXIT、LUNA SEAのヴォーカリストでもあり、男性ソロアーティストとしても国内アルバム売上最高記録を持つ河村隆一ら豪華アーティストの熱唱も話題を呼ぶ中、本大会で特に注目を集めたのが、ももクロメンバーによる一夜限りのパフォーマンスの数々。

高城れには、同じ“紅組”として初出場したザ・ドリフターズの高木ブーとともに、ウクレレの美しい音色を響かせながら、「ON A LITTLE BAMBOO BRIDGE」を披露。さらに、「さよならするのはつらいけど」に乗せて、 “コロナに負けんなよ!! 元気でいてくれよ!!”と合いの手を入れながら、ダブル“たかぎ”で視聴者に精一杯のエールを届けた。

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また、数々の記録的ヒット作を手がける本広克行監督が演出する<機動戦士ガンダム〜はじまりのはじまり〜>のコーナーでは、『機動戦士ガンダム』のマチルダ役を務めた女優の戸田恵子や、アニソンシンガーのオーイシマサヨシ、森口博子が圧巻の歌声で『機動戦士ガンダム』の名曲を歌唱する中、玉井詩織はアコースティックギターで「哀 戦士」を切々と弾き語り。

MCパートでは、玉井が“なんで私がこのメンバーの中に入らせていただいたんだろう”と恐縮すると、戸田は“ギターの弾き語りがすごくよかった”と賛辞を送った。

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佐々木彩夏はシンガーソングライターのNOKKOが色あせない美声で披露した「人魚」に乗せて、ダンスを披露。バレリーナを思わせる純白の衣装で登場した佐々木は、楽曲の切ない世界観を体現する華麗な舞で視聴者を魅了した。

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“大会の大トリ”では、2021年3月12日(金)に公開が決定した映画『すくってごらん』とのコラボレーション企画として、歌舞伎俳優の尾上松也演じる“香芝誠”と百田夏菜子演じる“生駒吉乃”が、映画の衣装であるスーツと浴衣姿で登場。今回の歌合戦で初披露となる劇中歌「この世界をうまく泳ぐなら」を百田のピアノの生演奏に合わせて力強くデュエットした。その後のMCパートで、百田は“「どうしたらいいんでしょう」っていうくらい緊張しました”と大粒の涙を流し、このパフォーマンスに挑む強い想いをうかがわせた。

ももクロメンバーがそれぞれ限界を突破した渾身のパフォーマンスに、視聴者からは“こんな世の中でも究極至高のエンタメをありがとう”“いまだに過去最高を更新してくれるももクロが大好き!”“みんなの頑張りにひたすら圧倒されて魂が震えた”など、最大級の賛辞が寄せられた。

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すべてのパフォーマンスが終了後、ABEMAの視聴者による投票とSNS投票が集計され、白組の勝利が決定。

大会委員長を務めるももクロのマネージャー・川上アキラが優勝旗を贈呈するために登場するも、川上の目にも光る涙が。このシーンには、視聴者からも“川上さんの涙がメンバーの計り知れない努力や緊張感を物語っていた”“もらい泣きせずにはいられなかった”“もう全員が優勝!”“全国のモノノフが泣いている”など大きな反響が寄せられた。

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<第4回ももいろ歌合戦>では、ここでしか観ることができない一夜限りの“激レアコラボレーション”も大きな見どころの1つとなった。

毎年恒例になりつつある女性アイドルを中心とした応援パフォーマンス企画「最強アイドルメドレー」では、朝日奈央がももクロと超ときめき♡宣伝部とともに、かつて自身が所属していたアイドリング!!!の楽曲「ガンバレ乙女(笑)」をパフォーマンス。

MCパートでは、朝日が“同じ高校の同級生”という間柄の百田との共演について、“夏菜子と共演できて嬉しかった。同級生と一緒にこうして年末のステージに立てるなんて、超幸せでした”と喜びを爆発。

この“夢の共演”に、視聴者からは“共演だけでも胸熱だったのに、一緒に歌ってて泣いた”“まさに同級生の夢のステージ”“この並びはさすがにエモすぎる!”と熱く反応。

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さらに、大ヒットドラマでの熱演も記憶に新しい市川猿之助の“ご挨拶”に始まり、ファーストサマーウイカやえなこ、TikTok発シンガーソングライター・ひらめなど、今年を代表する顔ぶれが勢ぞろいした<今年の顔2020>のコーナーでは、佐々木彩夏が福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手の登場曲「仕事しろ」を今季大活躍した石川投手のために、特別ver.にアレンジした「仕事した!」として披露。“鷹のモノノフ”として知られる石川投手が大ファンである佐々木とキレのあるダンスで盛り上げ、パフォーマンス後には“試合より緊張しました”と感想を漏らした。

視聴者からは“推しと一 緒に踊れる石川投手が心底うらやましい”“2人とも最高に可愛くて面白かった!(笑)”“石川投手、2020年頑張ったご褒美によかったね”“あーりんは勝利の女神!来季もよろしく!”など、称賛の声が寄せられた。

なお、この模様は現在も『ABEMAビデオ』で無料で見逃し配信中。

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