大場美奈(SKE48)、闇からあげ酒場の女店主を熱演!日本唐揚協会初ムービー『KARAAGE WARS』出演。楽曲は眉村ちあき
Pop'n'Roll 編集部
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SKE48の大場美奈が、12月29日(火)より公開される日本唐揚協会によるオリジナルドラマ『KARAAGE WARS:カラアゲ ウォーズ』に出演した。
▲『KARAAGE WARS:カラアゲ ウォーズ』予告編
このショートムービーは“からあげが禁止された世界で、からあげを取り戻す人類の戦い”をテーマにした日本唐揚協会初の作品。
今回のムービーは、からあげという日常にありふれた食べ物が世の中から消えることにより、人々の間に起こる動揺や葛藤を描き、最後には感動のフィナーレが巻き起こるドラマチックな展開となっている。
なお、日本のみならず全世界に向けて、英語字幕付き動画の配信も行なうとのこと。
ヒロインの美衣(みい)役を演じた大場は、からあげが禁止された世界でそれを愛する人々のために闇からあげ酒場を運営する、芯の強い女マスターを熱演。今回の撮影では、<からあげグランプリ>で最高金賞を受賞した名店・からあげの鳥しん(大分県中津市)のできたてのからあげを使用している。
からあげが大好物だという大場は、撮影中だけではなく、休憩中もたくさん食べていたという。
また、同作のテーマソングは眉村ちあきが担当。
聴く人を明るくするようなハッピーな楽曲「KARAAGE WARS」を書き上げた。
コメント
大場美奈(SKE48):
斬新かつ面白い企画で、現場にたくさんのからあげがあって、大好きな私にとっては、ずっといい匂いに囲まれて幸せでした(笑)。ヒロイン役だったので“私は素敵な女性なんだ”と暗示をかけて挑みました。
そのおかげでいつもより背筋がスッと伸びました。きっと作品を観たあとにからあげが食べたくなると思うので、自分の好きなからあげを思いっきり堪能して幸せな気持ちになってほしいです。
眉村ちあき:
からあげが大好きな私にとって、とても嬉しいお話でした。今回は差し入れていただいたからあげを食べながら作曲しました。そして食べ物の偉大さを感じながら作りました。命の重み。平和になったぜー!みたいな雰囲気の曲を目指して作りました。これはからあげパーティーをする時や、パーっとしたい時に気分を揚げるのにおすすめの曲です! 私がずっと大切にしてきた、“アゲ超えて囲碁”という言葉を温めてきたのですが、ついに使いました。この言葉をからあげの曲に差し揚げます。
エグゼクティブプロデューサー 八木 宏一郎(日本唐揚協会・専務理事):
日本唐揚協会は日本で1番うまい唐揚店を決める<からあげグランプリ>を実施し、『からあげパーフェクトブック 2020』を刊行するなど精力的に活動した一方、リアルイベントを行なうことができず、もどかしさも残る1年でした。しかし2021年は<東京オリンピック・パラリンピック>も予定されており、世界に向けてからあげの魅力を伝えていきたいと考え、まずはこのムービーを世界に広めて、少しでも世界平和に貢献したいと考えています。ハリウッドでの公開を視野に入れて本気で作った作品です。脚本、美術、キャスト、撮影に至るまでこだわりぬいた本格「からあげエンタティンメント」としてぜひお楽しみください。