ONEPIXCEL[ライブレポート]結成5周年記念ライブを有観客開催!世界各国のファンが応援
Pop'n'Roll 編集部
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ONEPIXCELの結成5周年記念ライブ<ONEPIXCEL 5th ANNIVERSARY LIVE 2020>が12月13日、渋谷ストリームホールにて有観客・生配信で開催された。
有観客でのライブは2020年の2月以来。コロナ禍の11月11日にリリースされた5thシングル「シャラララ」のリリースイベントもオンラインでの開催を余儀なくされ、メンバーにとってもファンにとっても待ちに待った一日となった。
当日は5年間のMVやCDジャケット写真を使ったオープニング映像が流れ、この日の為に用意されたONEPIXCELの原点ともいえる黒を基調とした衣装でメンバーが登場。オープニングを飾った「DO IT, DO IT」「Sparkle」では、スタンドマイクやステッキを使ったパフォーマンスを見せ、序盤からライブを一気に盛り上げる。
メジャーデビュー曲「LAGRIMA」が海外でも人気の『ドラゴンボール超』のエンディングテーマに起用されたことがきっかけでONEPIXCELには海外のファンも多く、生配信を世界各国から視聴しているファンに向けて、MCでは英語で挨拶する場面も。
「LAGRIMA」では初めてスカーフを使ったダンスを披露し、幻想的な世界で観客を魅了。最新曲「シャラララ」では衣装の早着替えとおしりを振るキュートなダンスで会場は笑顔が溢れる明るい雰囲気に包まれた。
ライブ中盤のパートではインディーズ時代の懐かしい曲8曲をメドレーで披露。今のONEPIXCELに合わせリニューアルした振り付けにチャレンジするなど会場に集まったファンを大いに楽しませ、この5年間でパフォーマンスがパワーアップしたメンバーの成長を改めて感じさせた。
本編のラストでは「We Go Now」「Final Call」「Girls Don’t Cry」と一気に畳みかけ、声を出すことができない中でも伝わるくらい会場のボルテージも最高潮に。そしてメンバーがハケたステージでは結成から5年間のオフショット写真を使ったエンディング映像で思い出を振り返り本編は終了。
再び登場したメンバーから3人でステージに立てる喜びと集まったファンへの感謝が伝えられると、会場からは大きな拍手が響き渡った。
今回の配信では各メンバーを追ったソロカメラ映像の生配信もされており、普段とは違う緊張感をもってのライブだったため、会場限定のアンコールで再び登場したメンバーのMCでは“配信が無事に終わってほっとした!”と安心する声も。本編よりも少しリラックスしたアットホームな空気の中「One 2 Three」「Take Off」の2曲を披露し会場を盛り上げライブは終了した。
こちらのライブは12月21日(月)0:00までアーカイブ配信中。