WACKドキュメンタリー映画『らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-』、舞台挨拶付き上映会開催決定+メンバー&バクシーシ山下監督コメント到着!
Pop'n'Roll 編集部
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WACKのドキュメンタリー映画『らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-』が、舞台挨拶付き上映会を開催することが決定した。
映画『らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-』場面写真
舞台挨拶付き上映会には、WACK所属の各アーティストグループが日替わりで登壇。
また、入場者プレゼントとして劇場限定のオリジナルポストカード(全10種)がプレゼントされる(入場者プレゼントはなくなり次第終了)。
さらに、合宿ドキュメンタリーシリーズ初となる映画パンフレット(1500円(税込)/B5/48ページ)の販売も決定した。
オーディション合宿参加現役メンバーコメント
BiSH セントチヒロ・チッチ:
希望と挫折。
2つが絡み合ったあの場所で、私は彼女たちに何を伝えられたのでしょう。
人間が泣いて笑って苦しみながら、少しずつ知らない自分に出会う瞬間を隣で見ていると、なんて愛しいのだと思ってしまうのです。
好きなように生きてみるとうまくいかないこともある。けれど、向かい合うことは恥ずかしいことではないし、必死にしがみつくことはカッコいいんだと、ここに存在している少女たちが教えてくれます。
どうかそれぞれの心で、儚い戦いを受け取ってほしいなと思います。
負けるか勝つか、それがすべてなのです。
豆柴の大群 ナオ・オブ・ナオ:
“アイドルになりたい”“変わりたい”と思い続けた自分自身に1週間という短い期間で、いかに全力で挑み、向き合い、先の見えないコロナ禍の中でもがむしゃらに夢を掴むために自分の限界を超えられるか。
脱落への不安や恐怖、極限状態の己の中での決意や葛藤が混ざり合ったぐちゃぐちゃになった感情が、2019年に同じ候補生として合宿オーディションを経験した私には苦しくなるくらいに伝わってきました。
この作品を通して、何とも言葉には言い難いようなじわじわと湧き起こる情性を感じ取ってもらいたいです。
BiS トギー:
“一生懸命”“必死”“がむしゃら”“全力”って言葉を恥ずかしいと思ってる人に観てほしい映画です。
勝たないと何もなくなっちゃうのは、きっとその一瞬だけです。負けて絶望を乗り越えた人間は強くて美しくて、そんな姿を見てすごく大きな希望をもらえました。
夢を掴むために足掻く姿はかっこいいです。正解のない世界で、どの選択をするのかは自分次第です。後悔しないように好きなことに対してだけは、素直に真剣に向き合いたいと改めて感じさせられました。
GO TO THE BEDS ユイ・ガ・ドクソン:
『らいか ろりん すとん』の舞台となったWACK合宿オーディション2020は、今年最も忘れられない1週間になりました。
夢を叶えるために全国から来た候補生のみなさんが真剣に向き合っていく姿に自分自身も多くの感情が沸きました。
頑張るってよくわからなかったり、真剣に生きるってなんだ?という方にぜひ観ていただきたいです。
EMPiRE MiDORiKO EMPiRE:
コロナが流行り人も街も止まっていく中、1つのオーディション会場でアイドルを夢見て、必死に喰らいつく少女たちの姿が映っています。
この合宿を通しての人間物語、オーディション映画の常識を覆すようなリアルなラスト、ぜひご覧ください。
PARADISES 月ノウサギ:
この映画は、世の中にある“オーディション映画”の概念をまるで覆してしまうような、そんな作品だと思います。
合格した先が希望だけに溢れているとは限らない、落ちた先が絶望しかないとは限らない。
この映画の結末は、きっとたくさんの人に“現実” と“勇気”を突きつけます。
自分の人生にとってどこがスタートになるのか、どこをゴールにするのか。
この映画を観た方がどんな考えを巡らすのかが、私は何より楽しみです。
PARADISES キラ・メイ:
これまでの人生で1番濃くて、一瞬で過ぎた1週間でした。
ただがむしゃらに、今の自分の力以上を出そうともがいていた人しかあの場にはいなかったと思います。
100%じゃ足りない、150%、200%を出そうとしないと、100%は出せないし見ている人にはまったく届かないと痛感しました。
そして、それは合宿のその先の活動こそ必要になるものだと常に自分の精一杯はそれでいいのか?と問いかけ追い詰め続けることでしか、さらに強くなっていくことはできないということを感じさせられた作品です。
CARRY LOOSE ウルウ・ル:
このオーディション合宿に参加させていただいて参加者やスタッフさんみなさんが行動や言葉、気持ちがとても綺麗で、真っ直ぐで、つらいことや苦しみが渦巻く中でそれでもなぜか信じられないほど綺麗で居心地がよくて、関われた全員が大好きだと思いました。
汚くても弱くても必死で食らいつくこと、何が起こっても絶対に諦めないことの大切さがわかる映画だと思います。
バクシーシ山下監督 コメント
社会からズレてしまった過程でWACKのアイドルグループに触れたことによって救われたという候補生の多さに驚いた。
アイドルになって今度は自分のような誰かを救ってあげたい、という純粋な志望動機だ。
撮影しながら、昔ほどではないが、自分の中にも同じような気持ちの一片があることに気づく。漠然とした青い正義感。
しかし希望に満ちた候補生たちは、残酷に次々と脱落させられる。誰も救うことができないまま。
その度に自分の心が少し削られるようだった。WACKの曲がすべて悲しく聴こえた。
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