(c)横山マサト/週刊ヤングジャンプ

#2i2 十味[アザーカット&インタビュー]「史上初って歴史に名を刻んじゃったよ……って(笑)」YJ表紙&巻頭&巻末ジャック!

Pop'n'Roll 編集部

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2020.12.03
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ゼロイチファミリアによる2つ目のアイドルグループ『#2i2(ニーニ)』が、本日12月3日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』2021年1号にて正式デビューを果たした。12月19日(土)のサンリオピューロランドでのステージデビュー前にも関わらず、同号の表紙&巻頭&巻末をジャックした#2i2(ニーニ)。本記事では、そんな#2i2(ニーニ)の001 十味が、同誌出演やグループ加入、今後について語ったインタビューをお届けしよう。

十味(#2i2)アザーカット

――デビューと同時の『ヤングジャンプ』表紙&巻頭&巻末ジャックおめでとうございます。

十味:
ありがとうございます! 改めまして、#2i2(ニーニ)001十味です。21歳、長野県の田舎町出身で、これまでヤンジャンをはじめとした雑誌や、公式ガンダムチャンネル研究生、MCなどのお仕事をしてきました! 私の芸能デビューもヤンジャンの巻末からでした。今回アイドルとして2度目のデビューをまたヤンジャンで、しかもジャックという豪華な形で飾れたことをとても嬉しく思っています!

――#2i2(ニーニ)への加入が決まった際の心境やメンバーについて教えてください。

十味:
単純にビックリしました。加入が決まった時、正直嬉しい気持ちと絶対に失敗できないという責任が五分五分でした。メンバーについても結成当初は交流が薄かったですし、私も友達が多い方ではないので、ウマくやれるか心配でした。でも、いざ集まってみると、みんな優しい子ばかりだし、努力家だし、レッスンを通してそれぞれのメンバーに尊敬できるところも見つけました。いいメンバーに恵まれて本当によかった。それと、この間メンバー内で話し合って2年以内に武道館という、とんでもない目標を立てたんです!! メンバーや支えてくれるみなさんと一緒に、2年以内に武道館に行くという夢を叶えにいきたいです!

――ステージデビュー前のアイドルが、ヤングジャンプの表紙&巻頭&巻末をジャックするのは初めてのことだそうですね。

十味:
最初、巻末まで載れると思ってなくて、そもそも表紙で決まったとお聞きした時に、デビューがヤンジャン表紙&巻頭ってヤバい!って思ってたんです(笑)。でも、撮影してる時に編集部の方から“史上初のデビュー前、表紙&巻頭&巻末のジャック”ですよって聞いて、史上初って歴史に名を刻んじゃったよ……って(笑)。もうなんか嬉しいとかじゃないんですよ! 実感がないんだけど、ワクワクが抑えられなくて浮き足立っちゃう!みたいな! “私たちは各々の場所で支えてくれるたくさんのみなさんと培った経歴があるけれど、グループとしては新人なのに、こんなにも期待してもらえて本当に幸せだね。一緒に頑張ろうね”って、メンバーといつも話してます。

――最後に読者にひと言お願いします。

十味:
これからアイドルユニット#2i2(ニーニ)として急成長していく予定です。推して後悔はさせませんので、応援してくれると嬉しいです!

十味(#2i2) (c)横山マサト/週刊ヤングジャンプ

『週刊ヤングジャンプ』編集部コメント

――『週刊ヤングジャンプ』2021年1号の表紙&巻頭&巻末ジャックに、#2i2(ニーニ)を起用した経緯を教えてください。

YJ編集部:
#2i2(ニーニ)がデビューすると打ち合わせで聞いた時、もともとヤンジャンで大活躍している十味さんをはじめ、豪華なメンバーに驚き、その場で“いち早くヤンジャンで紹介させてください”とお願いしました。川崎あやさんの表紙での引退発表など、ゼロイチファミリアのみなさまとヤンジャンはこれまでも、サプライズ&インパクト大のページを作ってきました。今回も、#2i2(ニーニ)の魅力を、誕生してから最速で読者に届けることができて嬉しく思っております!

――同号の発売に対する現在の反響や、今後#2i2(ニーニ)に期待することなどあればお願いします。

YJ編集部:
発売前ですが、多くの期待の声が編集部にも届いています。メンバーのみなさん、とても可愛く美しく、素晴らしいグラビアになっています。超個性的なメンバーの集合体なので、歌にグラビアに今後の活躍を心から楽しみにしております!

#2i2 (c)横山マサト/週刊ヤングジャンプ

#2i2(ニーニ) グループコンセプト
“アンドロイド”をコンセプトとして結成されるもメンバーがそれに反発。“なにかに支配され人々がまるでアンドロイドの様に生きる世界でこの瞬間だけは「人間」らしくありたい”(こちらは実際に会議の中でプロデュース側として決めていたアンドロイド設定に対して、メンバーの反対意見を取り入れた形でのコンセプト決定となった)。