日向坂46 渡邉美穂、実写ドラマ『星になりたかった君と』ヒロインに決定!「人を想う気持ちを忘れず、真っ直ぐ生きていきたいと改めて思いました」
Pop'n'Roll 編集部
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日向坂46の渡邉美穂が、1月4日(月)、5日(火)2夜連続放送のドラマ『星になりたかった君と』のヒロインに決定した。
同作は、同名の第1回令和小説大賞受賞作が実写ドラマ化されたもの。人生につまづき迷い続ける秀星と、心臓病で入退院を繰り返し将来が見えない那沙、星に魅せられた2人の運命的な出会いから始まる物語となる。
主人公の秀星を演じるのは、2019年、映画『小さな恋のうた』で俳優デビューし、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』、『私の家政夫ナギサさん』(共にTBS)など話題のドラマでフレッシュな存在感を見せてきた眞栄田郷敦。本作で満を持して、地上波ドラマ初主演を果たす。
那沙を演じるのは、『Re:Mind』(テレビ東京)、『DASADA』シリーズ(NTV)などに出演し、演技に定評がある日向坂46の渡邉美穂。将来が見えず“星になりたい”と願う少女の芯の強さを醸し出し、健気に演じきっている。
“世界はひとつなのか、それとも全く違う世界があるのか”。運命に翻弄され、あるいはそれに逆らい、複雑に絡まった2人の時間が動き出していく。星と恋と未来と運命――会いたい人に、ただ、ただ、会いたくなるようなラブストーリーが誕生した。
また、ドラマ放送直後に、Huluオリジナルストーリーとして『星になりたかった君と~もうひとつの物語~』の配信が決定。新たなシーンを盛り込み、地上波放送版とは違った展開やエンディングを楽しむことができる。
コメント
眞栄田郷敦/鷲上秀星役:
はじめてこの作品の脚本を読ませていただいた時、ラブストーリーではあるのですが、とても奥深い、いろんなメッセージが込められている作品だなと感じました。
僕が演じる秀星という役は、天文学者になりたいという大きな夢を持っていて、進路や人生に悩み、人間関係も苦手でなかなか人に心を開けないという役どころです。
“星が好き”という軸がある上で那沙と出会い、那沙の独特な考え方にどんどん惹かれていって、人間関係が苦手な秀星の那沙への接し方、考え方などが変わっていくグラデーションを意識して演じています。
秀星とは歳が近く、秀星が感じているやりたいことへの葛藤や人間関係の難しさを感じることは僕にも経験があったので、役柄的に自分自身と重なるところも多かく、演じやすかったです。
今回、地上波ドラマで初めて主演を務めさせていただきますが、特別に気負うことなく、いつもと同じように、作品や役柄を大事に、撮影に入りました。現場はとても雰囲気がよく、役が合っているというのもあるかもしれませんが、とても居心地がいいです。
スタッフさんやキャストのみなさんと一緒に、この作品をよい形でお届けできたらなと思っています。
渡邉美穂(日向坂46)/琴坂那沙役:
今回、このドラマのお話をいただいて、素直に嬉しかったです。
演技のお仕事がとても好きなので、こうして挑戦する機会をいただけたことをありがたく思います。
この作品の不思議な世界観にドキドキしながら、じっくり台本を読ませていただきました。
最初はプレッシャーも感じましたが、程よい緊張感を持って撮影に臨めていると思います。
私が演じる琴坂那沙は、明るくてとても芯の強い子だなと思います。自身の病と闘う彼女の姿からは、“生きたい”と切に願う真っ直ぐな想いが伝わってきました。
那沙のしなやかな強さをどう表現するか悩みましたが、監督からもアドバイスをいただきながら作り上げていきました。
この作品から、人との繋がりの大切さや日々の尊さを感じていただけたら良いなと思います。
私も人を想う気持ちを忘れず、真っ直ぐ生きていきたいと改めて思いました。
言葉ではなく通じる想いや、2人の距離感が、新しいラブストーリーになっているのとワクワクするようなSF要素も詰まっているので、楽しんで観ていただけたら嬉しいです。