©2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

平手友梨奈、銃を構えながら感情を爆発。出演映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』本予告映像 解禁

Pop'n'Roll 編集部

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2020.11.10
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平手友梨奈が出演する映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、本予告映像を解禁した。

解禁された本予告映像では、冒頭から最強の殺し屋・ファブル(岡田准一)が爆発で吹き飛ばされたドアを軽々と塀を乗り越えて回避する圧巻のシーンから始まり、相棒のヨウコ(木村文乃)とともに殺し屋を休業し、兄妹を装い“一般人”として平和に暮らしている様子が描かれている。

そんな中ファブルは、過去の任務で唯一殺せなかった因縁の男・宇津帆(堤真一)と偶然再会する。宇津帆は、表向きは子供を守るNPO団体の代表だが、過去の事件でファブルへ恨みを持ち、復讐に燃えている男。凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)とともに綿密な計画でファブルを殺そうと決意する。宇津帆の善悪の二面性を持った狂気に満ちた素顔が垣間見えていく。

また、心を閉ざした車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)が歩けなくなったキッカケとなる衝撃的なシーンも。宇津帆に阻まれながらも、誰も殺さずに彼女を救おうと奮闘しているファブルの姿が描かれていく。ヒナコが銃を構えながら感情を爆発させる描写もあり、平手の迫真の演技にも注目が寄せられる。

さらに、岡田准一が日本映画の限界アクションに挑戦したシーンも満載。今回岡田は、ファイトコレオグラファーとしてアクション制作に初期段階から携わり、アクションセンスをフルに発揮。アクションシーンに関しては、自身の出演がないシーンにも関わらず現場に入り、共演者を鼓舞していた。

団地を舞台に不安定な足場の中、縦横無尽に敵をなぎ倒す多彩なアクションや立体駐車場で制御不能な車に生身で立ち向かうカーアクションなど、胸が高鳴る映像となっている。

ラストにはファブルが絶体絶命のピンチに陥る場面も。また相棒・ヨウコが、ナイフで襲い掛かる鈴木に対してくり出す素早いアクションカットも登場。

アクションだけではなく、前作に引き続きバイト先・オクトパスでの同僚・ミサキ(山本美月)と社長(佐藤二朗)との笑い溢れるコミカルな掛け合いも健在だ。

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は、2021年2月5日(金)より全国公開。

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