NMB48、元旦<2019年新春特別公演>で大組閣を発表!
Pop'n'Roll 編集部
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NMB48が、2019年1月1日(火・祝)に大阪・NMB48劇場で開催した<2019年新春特別公演>にて大組閣を発表した。
オープニングナンバーは、選抜メンバーによる「僕だって泣いちゃうよ」。元日から劇場に詰めかけた大勢のファンの歓声が響く。歌終わり、小嶋花梨の“みなさん、あけましておめでとうございます!”の掛け声が合わずぐだぐだに。気を取り直してもう一度、“みなさん、あけましておめでとうございます、NMB48です!”と新年の挨拶。ここで、渋谷凪咲が“一年の計は元旦にあり”ということで、今年の目標をメンバーへ聞いていくことに。
“爆乳のれいちゃん(渋谷談)”こと上西怜は、“NMB48で上西怜が5番目くらいに……”と言いかけて“1番目に呼ばれるようにがんばっていきたいと思います、よろしくお願いします!”とアピール。岩田桃夏は、“後輩ができたので、今年は後輩の見本になれるような先輩になりたい”と宣言。そして、パフォーマンスに加えて、挨拶とか基本的なことも……と続けて、実際に挨拶するが、声が細いとメンバーからクレームが。渋谷が見本にやってみると、しっかり太い声で会場は笑いに包まれる。
塩月希依音は、特技を見つけて、それを武器に戦っていきたいと話すと、タピオカに似ていると言われた渋谷が“希依音は芯がしっかりしてる”と太鼓判。ということで、人を物に例えるという特技が見つかったということに。特技が見つかるのが早い!とメンバーたちからも笑いが起こった。
ここからはチームコーナー。まずはチームNが“あけましておめでとうございます!”と登場。“このチームになって2年、心境の変化とかある人、手を挙げて”の声に、まずは谷川愛梨が挙手。2年前、“私にはこのチームは合わない”と号泣したことを振り返り、“でも2年経って、このチームが本当に好き。こんなに素敵なチームってあるんやって思う!”と笑顔を見せる。卒業する日下このみは、“このチームで終われることがうれしい”と明かし、改めてこのチームNの曲をすべて振り付けさせてもらえたのがうれしかったと話すと、メンバーからも“素敵な振り付けをつけてくれてありがとう!”の声が飛ぶ。副キャプテンの山尾梨奈も“こうやっていいチームになれてうれしい”と笑顔。チーム全員で「嘘つきマシーン」、「孤独ギター」の2曲を聞かせてくれた。
続いてチームMの登場。“チームMは個性豊か”という声の後ろから、“変な人が多い!”と川上礼奈。すかさずメンバーから“誰が言うてんの!”とツッコミが入る。しかし川上は負けずに“れなぴょんは可愛いだけなんですよ”とニッコリ。そこに渋谷が“れなさん、横から見たらスリッパ”とツッコむ。川上は大好きなチームで2年やらせてもらったことを振り返り、キャプテンも不安だったと告白。でも、“このメンバーだったからこそ、不安もあったけど伸び伸びできた、キャプテンをやらせてもらってよかった!”と笑顔を見せる。そして白間美瑠の“セクシーな振りに注目してください”の言葉で「True Purpose」がスタート。続いて「僕だけのSecrettime」を歌い上げた。
次はチームBⅡが「職務質問」、「大声ダイヤモンド」を聞かせ、“あけましておめでとうございます~!”と挨拶。太田夢莉は、BⅡで数え切れないほど思い出があると2年間を振り返り、スイカ割りで青春という感じの時間を過ごせたとコメント。森田彩花は2年連続公演皆勤賞ということを発表すると、会場からは拍手が起こり、メンバーも“すごい!”と祝福の声。しかし、本人は“すごいっていうか暇なだけなんですよ”と謙遜しつつ、“また皆勤賞、目指したいです”と話し、拍手を浴びていた。
城恵理子は“BⅡに来てから、こんなにいろんな人がいるんだなぁと思った”と正直な気持ちを告白。“ここに来てからいろんな楽しみ方があることを学べた。人生の楽しみ方を知ることのできたチームです”と、BⅡ愛を語った。
続いては、研究生たちが「夢は逃げない」を披露。そして、山本彩プロデュース<夢は逃げない公演>を行っていることを話し、もっともっと成長していきたいと会場に伝えると、拍手が起こった。
ここで金子支配人が登場。8周年、9年目を迎えられたことをファンに感謝、新体制がスタートすることを改めて告げ、NMB48シアターでの劇場公演にも引き続き力を入れていくことをアピール。そして、次の曲を歌うメンバー16人を1人ずつ発表。これは2018年の劇場公演出演回数上位の16名。16位から発表されたのは、
16位 武井紗良(74回)
15位 川上千尋(76回)
14位 水田詩織(77回)
12位(同順位で2名)、堀詩音、梅山恋和(78回)
11位 磯佳奈江(85回)
10位 東由樹(86回)
9位 中川美音(88回)
8位 石田優美(99回)※石田はトータルの劇場公演出演回数、第1位で715回出演
7位 岩田桃夏(100回)
6位 清水里香(104回)
4位(同順位で2名)、上西怜、山田寿々(106回)
3位 森田彩花(111回)
2位 小嶋花梨(119回)
1位 安田桃寧(127回)
という結果だった。1位の安田はトロフィーを贈呈されると“ありがとうございました!”と感激の表情。そして、この劇場公演選抜メンバーによる「片想いより思い出を…」が披露された。
“(劇場は)私たちをキラキラさせてくれるとっても大切な場所”と安田。スタッフに感謝を述べたあと、詰めかけたファンにもお礼のコメントを伝え、“これからも成長していく私たちのパフォーマンスにも注目してくださったらうれしいです!”と話すと、会場からは大きな拍手が起こった。
続いては選抜メンバーの「ナギイチ」から、全員での「ワロタピーポー」へ。そして、NMB48福袋が当たる全員抽選会がスタート。当選者が発表されるたびに、会場は大盛り上がり。3名にそれぞれ福袋5,000円、10,000円、15,000円とポスターカレンダーがプレゼントされた。
ここで小嶋花梨が挨拶しようとすると、お腹に響く低音が会場に鳴り響き、ステージが赤いライトで照らされる。動揺するメンバーたちの後ろに降りてきたスクリーンには、“特報”の文字のあとに“Queentetバレンタインライブ決定”の文字が! 2月14日(木)に心斎橋BIGCATでQueenteのライブが行われることが発表。そして「せーの、ありがとうございました!」でライブは終了。