舞台<ぼくらの七日間戦争>より (C)2020宗田理 /舞台「ぼくらの七日間戦争」製作委員会

濵咲友菜(AKB48)、鹿目凛(でんぱ組.inc)、國森桜(劇団4ドル50セント)ら出演舞台<ぼくらの七日間戦争>開幕+千秋楽ライブ配信決定!「自分を信じて頑張りたいと思います!」

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2020.09.12
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

AKB48の濵咲友菜、でんぱ組.incの鹿目凛、國森桜らがする出演舞台<ぼくらの七日間戦争>が、9月11日より上演をスタートした。

同舞台の原作は、1985年に宗田理により書き下ろされた『ぼくらの七日間戦争』(角川文庫・角川つばさ文庫 刊)で、累計発行部数は2,000万部を突破。1988年に実写映画化、2019年冬にアニメ化され、今回初めて舞台化される。

本作は9月11日~9月20日まで、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行なった上で、国や都のガイドラインに基づき、客席を半数にしてかめありリリオホールにて上演。

さらに、千秋楽公演では、ライブ配信プラットフォーム『ミクチャ』にて、ライブビューイングが決定した。

なお、YouTubeにて海外向け全編無料配信も予定している。詳細は公式サイトまで。

舞台<ぼくらの七日間戦争>より (C)2020宗田理 /舞台「ぼくらの七日間戦争」製作委員会
舞台<ぼくらの七日間戦争>より (C)2020宗田理 /舞台「ぼくらの七日間戦争」製作委員会
舞台<ぼくらの七日間戦争>より (C)2020宗田理 /舞台「ぼくらの七日間戦争」製作委員会

舞台<ぼくらの七日間戦争>より

コメント

馬場良馬(菊地英治役):
今回、素敵な原作である『ぼくらの七日間戦争』を舞台で上演できること本当にありがたく思います。そんな素敵な原作の主人公である“中学生の菊池英治”を“35歳の自分”が演じさせていただけることは、もう感謝では言い表せないくらいの役者冥利に尽きる事と思っています(笑)。今回の物語の舞台は、そんな“35歳の自分”が生まれた時代が舞台となっています。今とは少し違う時代、体罰などもまだ存在していた社会や大人に対して、反旗を翻そうとした中学生たち。あの当時の“生きることへのエネルギー”みたいな物をどうにか表現できるよう稽古を積み重ねてまいりました。ぜひ、あの当時を知っている方には“懐古”を。まったく触れてなく新しいと思う方には“遭逢”を感じていただければ嬉しいと思います。

AKB48 濵咲友菜(中山ひとみ役):
今回、舞台<ぼくらの七日間戦争>で中山ひとみ役を演じる濵咲友菜です! 語り継がれてきた物語、そして宮沢りえさんの役として印象が強い役を務めるにあたり、私自身まだまだ舞台経験が浅く、今も驚きと不安でいっぱいではありますが、周りの方々のサポートもいただきながらみんなで一緒によりよいものをお届けできるようにしていきたいです。そして何より演技をすることが好きなので、自分を信じて頑張りたいと思います!

酒井敏也(丹羽満役):
このコロナ禍で舞台本来のお客様前で芝居ができる喜びを噛み締めております。若者たちのエネルギー溢れる舞台はみなさまに元気を与えます! もちろん出演者全員若者に負けてはいません! お客様に感謝を込め満足していただく芝居をお届けいたします!

次ページ