9nine[イベントレポート]“9nineの日”イベントでオンライン限定での活動再開発表+新曲「帰るべき場所」披露!
Pop'n'Roll 編集部
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活動休止中の9nineが、オンラインでのスペシャルイベント<Thank you Fan9 〜Re:lation〜>を9月9日(水)に開催した。当日は通称“9nineの日”ということで、大勢のファンがイベントを視聴。本記事ではオフィシャルレポートをお届けする。
“コロナで大変な状況の今だからこそ、改めてファンとの「繋がり」を大切にし、感謝を届けたい”というメンバーの想いから開催された<Thank you Fan9 〜Re:lation〜>。
同イベントは6枚目のシングル「SHINING ☆ STAR」のアコースティックライブでスタート。オープニングでは久しぶりに対面で再会したというメンバー同士の近状や、ファンからのコメントを読みながらのトークが展開された。
次のコーナーでは、視聴者が9nineからの質問にアンケート形式で答える質問企画を実施。
その後、ファンからの人気が高い楽曲「Wonderful World」が披露され、コメント欄は手を振る絵文字で埋め尽くされた。
メイン企画として用意されていたのは、“生電話企画”。イベントタイトル“Re:lation”にちなみ、9nineは繋がりのある関係者9人と生電話を行なった。
当日までメンバーには知らされていなかったという生電話の相手は、これまで9nineを支えてきた数々のスタッフや一緒に仕事をしてきた人々、メンバーの母親だ。ファンにとっても馴染みのある関係者ばかりで、イベント1番の盛り上がりとなった。
村田寛奈がスローアレンジをした「Cross Over」を挟みながら、9nineは9人の関係者たちと思い出話に花を咲かせたが、電話の時間が短いことに対し、西脇彩華は“5分しかしゃべれないのが寂しい!”とコメントしていた。
ラストとなる9人目の電話相手には、9nineと親交の深いよゐこの濱口優が登場。“9nineとこれからやりたいこと”として、濱口の率いるエアバンド“禿夢”とのコラボを挙げた。
その後、9nineの15周年を祝うケーキ贈呈のサプライズへ。メンバーは今後について、ファンが笑顔になることを1番に考え、今まで会えなかった時間をオンライン上で挽回していきたいと、オンライン限定で活動を再開していくことを発表。
イベントの最後には、新曲「帰るべき場所」を歌唱。「帰るべき場所」は、5月のSHOWROOMイベントで集めたファンからの言葉をもとに、村田が作成した楽曲である。サビには“いつまでも繋がっているよ”という歌詞が綴られるなど、今の9nineからのメッセージが詰めこまれていた。
ファンとの“繋がり”を大切にしたいという想いから開催された<Thank you Fan9 〜Re:lation〜>。最後は全員で9nineポーズを取り、メンバーは“また会いましょう”とコメントを残した。
なお、本イベントの映像はアーカイブで販売されており、購入すると1週間視聴することができる。