フィロソフィーのダンス、浅草ロック座に“セクシーの神”降臨!メジャーデビュー曲濃密MVを公開

フィロソフィーのダンス、浅草ロック座に“セクシーの神”降臨!メジャーデビュー曲濃密MVを公開

Pop'n'Roll 編集部

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2020.09.11
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フィロソフィーのダンスが、9月23日にリリースするメジャーデビューシングル「ドント・ストップ・ザ・ダンス」のMVを公開。楽曲先行配信もあわせて開始した。

今回のMVの舞台は、ストリップ劇場の最高峰“浅草ロック座”。1947年に創立され現存する、最古かつ最大のストリップ劇場で、官能美の総本山ともいえるだろう。

フィロソフィーのダンスの4人は、その妖艶な雰囲気に促されるように、巨大なミラーボールを背に息の合った個性的なダンスを披露。見どころは、メンバーそれぞれが宇宙船になり、宇宙を自在に旅行をするかように見えるシーンだという。

さらに、普段様々な艶技が繰り広げられる回転ステージの上で、4人が“セクシー神”に生まれ変わるソロアドリブダンスにも注目だ。

また、ストーリー仕立てとなっているこのMVには、前出のシーンとは対照的なカットも。メンバーそれぞれが生まれたままの姿で透明ボックスに閉じ込められるシーンでは、鎖に囚われた奥津マリリや、LEDテープやコードに拘束された十束おとはなど、自分自身を解放するまでの葛藤を描いている。

「ドント・ストップ・ザ・ダンス」MVカット
「ドント・ストップ・ザ・ダンス」MVカット
「ドント・ストップ・ザ・ダンス」MVカット
「ドント・ストップ・ザ・ダンス」MVカット

「ドント・ストップ・ザ・ダンス」はグループとして初となるヒャダインの作詞楽曲。作曲はmrmr、編曲は佐々木聡作とmrmrが共同で手掛け、新たなステージに進む彼女たちの決意が込められた“2020年イチ踊れる”1曲に仕上がった。

また、リリース日の9月23日にはタワーレコード渋谷店から行う無料配信ライブの開催も決定。フィロソフィーのダンスのYouTubeチャンネルから配信される。

「ドント・ストップ・ザ・ダンス」MVカット

メンバーコメント

奥津マリリ:
鎖を噛むという人生初の怒りモーションがあったのですが、自分を縛りつけるものに怒り反抗する感情を表現するシーンとして大事なシーンだなと思ったので、しっかり物凄く怒りました!!笑 色々なものに縛られたり抑制されたりしてそれに不安を感じたり怒りを感じたりしている表情と、ステージで歌い踊っている時の自分らしさを表現する表情の2つがとても対象的なので、4人の表情とダンスシーンの個性の弾けっぷりに注目して欲しいです!!

佐藤まりあ:
箱に閉じ込められるシーンでクールな表情をしていますがサウナかってくらい汗だくになりながら撮りました。照明とミラーボールがギラギラなダンスシーンと箱に閉じ込められたシーンの対比が見所です!ぜひ表情に注目して観ていただきたいです。

日向ハル:
歌詞のテーマである「自分らしく生きること」を映像でも表現しています。ダンスシーンは自らを表現してステージでキラキラしている自分、それぞれがガラスケースの中でうずくまっているシーンはまだ何かから解放される前の"私らしさとはなにか?"と考えている自分の対比を楽しんでほしいです。

十束おとは:
特に浅草ロック座でのダンスシーンは見どころです。ステージのゴージャス感と照明の煌めきがとても素敵で、私たちのパワーが増し増しになっています!振り付けだけてなく、メンバーそれぞれフリーダンスにも挑戦したのでそこにも注目して見てほしいです。
また、ガラスケースに入るシーンでは1人1人シチュエーションが異なっているのですが、私は大好きなPCのキーボードやコード、LEDライト(ライトは私がリクエストしました)と共に密閉空間に入ることができてとても幸せでした…。

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