劇団4ドル50セント 福島雪菜、初の四人芝居のヒロイン役に挑戦! <グッド・バイ>出演決定
Pop'n'Roll 編集部
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劇団4ドル50セントの福島雪菜が、2020年10月28日(水)~11月2日(月)に東京・内幸町ホールにて上演されるナイーブスカンパニーの新作舞台<グッド・バイ>に出演することが決定した。
四人芝居となる同作は、つかこうへいの作品に魅了され演劇の世界に入りながらも、常にオリジナル脚本を公演し続けることで、注目を集めてきたナイーブスカンパニー(主宰・脚本・演出:髙橋広大)がプロデュースする第8回公演。
北区つかこうへい劇団の後継団体・北区AKT STAGEとのコラボ公演<逢瀬川>を2020年9月に成功させた勢いをそのまま、ナイーブスカンパニー“人間四部作”の第二部作として上演される。
昨年、舞台<フラガール-dance for smile>や映画『恐怖人形』に出演するなど、女優として精力的な活動を行なっている福島にとって、四人芝居のヒロインに挑戦するのは今回が初。
同作では、元つかこうへい劇団で<飛龍伝2020><熱海殺人事件 Last Generation46>をはじめ、多くの“つか作品”で主要な役どころを演じてきた大石敦士、北区AKT STAGEに所属し、劇団を牽引する俳優として成長著しい草野剛が脇を固める。
コメント
福島雪菜:
舞台<グッド・バイ>浅見役で出演させて頂きます、福島雪菜です。
久しぶりの“生”の舞台です。
お客さまと、もちろん共演者のみなさまとも、空間全体が一緒になって、普段、感じないことが感じられたり、動かされない心の部分が動かされたり……そんな不思議な経験ができるのが、“生”の舞台の魅力的なところだと思っています。
その部分を改めて大切に、体調管理にも最善を尽くしながら、これからスタートする稽古に励みたいと思います。
主宰・脚本・演出 髙橋広大:
ナイーブスカンパニー結成10年目にあたる今年、依然厳しい環境は続いておりますが、この夢のようなメンバーで表現の機会を得たことを大変光栄に思います。
今作のテーマは“恋”。
人生を変えるような恋と出会い、そこから旅立とうとする4人の人生に、ありったけの誠実さをもって向き合っていこうと思います。