映画版『ヴィレヴァン!』本ポスタービジュアル

最上もが、柏木ひなた(私立恵比寿中学)ら出演、映画版『ヴィレヴァン!』主題歌&本ポスター解禁!

Pop'n'Roll 編集部

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2020.09.04
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映画『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』の主題歌と本ポスタービジュアルが解禁された。

同作の主題歌を担当するのは、4人組ロックバンド『神はサイコロを振らない』。彼らにとって、初の映画主題歌となる。

ボーカルの柳田周作は、主題歌担当に関して“この楽曲「目蓋」が完成した時は、自分で作って自分で泣いてたのですが、予告編を観た時は、自分たちの楽曲が映画に使われることを夢見ていたので、再び号泣してしまいました”とコメント。

雑踏や時計の音がノスタルジックな感情を呼び起こさせ、誰もが経験したことがあるであろう、1人部屋の中で眠れない夜を思い起こさせる同曲。毎日を普通に生きることの難しさ、愛とは何なのか?ということも考えさせられ、『ヴィレヴァン!』らしい軽快なテンションやコミカルさから一転、エモーショナルで幻想的な余韻へと誘う楽曲に仕上がっている。

同曲について、監督兼プロデューサーの後藤は、“映画版として、よりエモーショナルな感情表現を意識していく中で、映画を観終わったあと現実世界に戻る前に、「あれ? 意外と深いこと言ってたな」「泣けるのはなぜだろう?」という余韻を楽しんでもらいたいと思っていました。今回の『神はサイコロを振らない』の楽曲を聴いた瞬間にイメージがバシッと重なりました。映画では、ヴィレヴァン!のバカバカしい世界観をたっぷり味わっていただきつつ、でも映画館を出る前には、ちゃんと感動で心を清めていただけるシステムになってます(笑)”と語った。

また、岡山天音は“こんなにも優しくて色っぽいバラード曲が主題歌とは! まさかの組み合わせ! この楽曲がヴィレヴァン!の世界観といかに溶け合うのか。新しいヴィレヴァン!の爆誕を確信しております。公開まで今しばらくお待ちを!”と述べている。

さらに、本作の本ポスタービジュアルも公開。名作映画をオマージュしたキャラクターたちが散りばめられ、ディテールまでこだわった、まさにヴィレヴァン!らしい可愛らしいビジュアルとなっている。

なお、同ポスターは同作の上映劇場や、全国のヴィレッジヴァンガード店頭などで随時掲出されていく予定。

場面写真

(c)2020メ~テレ
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