三吉彩花出演 映画『十二単衣を着た悪魔』、予告編&ビジュアル公開!
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
三吉彩花が出演する映画『十二単衣を着た悪魔』の予告編とビジュアルが公開された。
本作は脚本家・小説家の内館牧子が『源氏物語』を題材に、奔放で強い女性によって成長していく青年の姿を描いた長編小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』をもとに実写化したもの。
今回、解禁されたビジュアルでは、平安時代の色合いや再現にこだわり抜かれた衣裳に身を包むキャストたちの姿が公開となった。伊藤健太郎は、着物にパーカーインと、現代と絵巻物の世界の両方の世界を表現した衣裳を身にまとい、弘徽殿女御を演じた三吉は、初めて十二単衣を着用し、凛とした芯の強さがうかがえる姿で佇んでいる。
また、『源氏物語』の世界観を凝縮した映像も初解禁。OKAMOTO’S が歌う主題歌「History」に乗せ、映画の世界を彩る、奇跡の異世界トリップエンターテインメントの予告編に仕上がっている。
就職活動がうまくいかず、彼女にもフラれ、家にも居場所がない、落ちこぼれの伊藤雷(伊藤健太郎)が、バイト先でもらった『源氏物語』のパンフレットを手に雷に打たれ、目が覚めると同作の世界へタイムスリップ。ひょんなことから“悪魔”と呼び声高い弘徽殿女御付きの陰陽師として新たに人生を歩み始める。ヘタレニート街道まっしぐらだった雷が、『源氏物語』という時空を超えた世界で出会った弘徽殿女御、恋に落ちる倫子(伊藤沙莉)らさまざまな人々と関わることで、自分の進むべき未来を見つけようともがく姿が描かれる。
また、三吉演じる弘徽殿女御役の“可愛い女にはバカでもなれる”、“言いたいことを言って何が悪い”など悪魔か鬼かと言えるエッジの効いた言葉を言い放つシーンも見どころとなっている。