松岡茉優、橋本マナミ、新川優愛、香取慎吾主演ドラマシリーズ『誰かが、見ている』出演決定!
Pop'n'Roll 編集部
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Amazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』が、追加キャスト、特別映像、キャラクタービジュアルを解禁した。
同作を手掛けるのは、日本のエンタテインメント界を代表する三谷幸喜と香取慎吾。両者のプロジェクトにAmazonが企画から参加し、製作する日本オリジナルドラマシリーズの記念すべき第1弾となる。
公開された映像には、ありえないハプニングを巻き起こす舎人真一(香取慎吾)と、個性あふれる登場人物たちが映し出されている。
何をやっても失敗ばかりの舎人真一。しかしなぜか憎めず、思わず応援してしまいたくなるような不思議な魅力に囚われてしまったのが、隣の部屋に住む粕谷次郎(佐藤二朗)と、その娘のあかね(山本千尋)。あまりに舎人の魅力にハマってしまったあかねは、舎人の日常を勝手に動画配信してしまおうと思いつく。
次第に人気者になってしまう舎人、そして配信の事実を知らない舎人の周りで巻き起こる、予想もできない展開。たくさんのユーモアと、底抜けに明るい“笑い”に溢れた特別映像となっている。
また、本作には多彩な顔ぶれが毎話登場。ゲスト出演者として登場するのは、くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、髙嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子の16名。
さらに声の出演という形でも、俳優としての活躍にとどまらず人気アニメや名作映画の吹き替え、ナレーションと幅広い活躍を見せる山寺宏一と戸田恵子が決定。
脚本演出の三谷自身もある役で登場する。
同作は、9月18日(金)にAmazon Prime Video(Prime Video)にてプライム会員向けに独占配信される。
コメント
夏木マリ:
例えば……舞台裏を走って隣のセットに行くということが観客のみなさんには観ていただけないのですが、そこが面白かったりしました。普段、ドラマではないことですものね。『ルーシーショー』とか『奥さまは魔女』とかシチュエーションコメデイのようなドラマを60年代から70年代に観ていて、俳優の仕事を始めた時から、演じてみたいと思っていました。仕事を始めて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです! 三谷幸喜さんの演出、香取さんが主演のこのシチュエーションコメディ、楽しんでいただければと思います。
くっきー!(野性爆弾):
これまでは観ているだけでしたが、今回三谷組に正式に加入できました。これが僕の役者人生のスタートかなと思います。役作りに4ヵ月かかったので(笑)、その成果が出たのではないかと思います。
西田敏行:
香取君とはテレビドラマでもご一緒して、三谷さんが監督なさった映画にも3本出てますので気の置けない仲間、という感じでやらせていただきました。今日はアドリブOKということでしたので、全面的にアドリブでやらせていただき、実に楽しい時間でした。
松岡茉優:
三谷さんの映像作品で演出をつけていただくのは初めてで。イチ視聴者としても大変配信が楽しみです。私はまさに子どもの頃、学校中で“マヨチュチュ”(慎吾ママ)していた世代なので、香取さんと目を合わせなくてよい役でよかったです。
八嶋智人:
三谷さんからお呼びがかかり、嘘かホントがわからないダメ出しをされ撮影しました。楽しく終えられたのは慎吾くんのおかげです。楽しみに。
さとうほなみ:
けっこうな試みの番組だと思いますので、参加できてとても嬉しく思います。楽しみです!! 香取さんの先輩役ということで先輩風を楽しく吹かせていただけたらと思います。
橋本マナミ:
その場で全部決めると言われていたので、どうなることかと思っていましたが、三谷さまはいろいろと何回もやってくださって香取さんもおもしろくて、笑わないようにするのが大変でした。楽しかったです!
寺島進:
三谷監督と久しぶりに、香取慎吾さんともご一緒できて、よい2019年の仕事納めになりましたね(収録日2019年12月28日)、やはり彼(香取さん)の集中力というのが昔と全然変わってないなと思って、とても呼吸が合う感じがしましたね。
髙嶋政宏:
最高でした! シットコム! すごすぎる! このドラマは収録2発勝負のみ。企画自体の潔さがハンパない! 今回、香取さんからは笑いの神の仕事を、まざまざと見せつけられました。過去、三谷さん演出のショウにゲストでチラッと出たことはあるものの、三谷幸喜さんが大好きな僕にとって、感慨深い忘れられない1日になりました!
新川優愛:
三谷監督の作品を小さい頃から観ていて好きな作品がたくさんあります。そんな三谷さんとご一緒させていただける機会は貴重だなと思いました。私は7話だけの出演ですが、テンポ感が面白かったりクスッと声を出して笑ってしまうところがたくさんあるので、三谷作品ならではの部分を楽しんでいただけたらと思います。
小日向文世:
久々に現場で三谷さんとご一緒させていただけているのが嬉しいですね。現場に三谷さんがいて、俳優としているのでなんだか嬉しい、くすぐったいですね。シチュエーション自体が笑っちゃいそうで、大真面目にやってますが、どこかでくすくす笑い声が聞こえてきそうな、まして大竹さんがこちらにいるのでもう贅沢ですね!
大竹しのぶ:
役のメイクプランを見た時に、どうしたらこの発想が生まれるのか本当に三谷さんの面白さに脱帽です。現場で小日向さんの演技を見てまたびっくり。お腹が痛くなるほど、ずっと笑っていました。笑うって本当に素敵なことなんだなと、三谷作品に出演する度に心から思うのです。ほんの少しだけだったけど、出演できて幸せでした。
山谷花純:
台詞の1つひとつの意味だったり、どこに届けるのか、言葉の中に強く意味がこめられていて、本番でどういう風にお芝居できるのかすごく楽しみです。ほかのドラマとは違ったリアリティや生々しさ、緊張感などがドラマから伝わると思うので、楽しみにしていていただきたいと思います。
稲垣吾郎:
すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマは初めてだったので、想像がつかなかったんですけど、転校生みたいで、舞台とも違いますし、ドラマの撮影とも違いますし、なんとも言えない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんでくださっていたので、手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品のよさかも知れませんね。
ーー稲垣&香取出演の部分について
稲垣吾郎:
往年の漫才師が出てきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言ってもらえたのは嬉しかったです。
近藤芳正:
1シーンだけで、三谷さんから“縁起もの”として呼ばれました。この作品全体がウマくいきますようにということで呼ばれていると思うので、僕の使命は演技どうのこうのより以前に、この作品全体がウマくいけばいい、と。ウマくいけばそれは全部僕のおかげかと(笑)。“縁起物”として機能を果たせれば幸せだと思っております。絶対面白いです!!