純情のアフィリア［ライブレポート］遊び心のあるパフォーマンスでファンの心を鷲掴み！＜クロフェス2020＞ 純情のアフィリア＜クロフェス2020 真夏のアイドル祭だしん！＞ライブレポート
Pop'n'Roll 編集部
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アイドル好きのクロちゃん（安田大サーカス）がプロデュースするアイドルイベント＜クロフェス2020 真夏のアイドル祭だしん！＞が、8月16日（日）に開催された。同イベントは、当初3月に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い延期に。今回、日程を改めて無観客生配信ライブという形で9時間半にわたって実施された。出演者は、クロちゃんが1組ずつ招待状を送って出演を交渉。人気グループはもちろん、今注目のアイドルたちが個性豊かにステージを盛り上げた＜クロフェス2020 真夏のアイドル祭だしん！＞から、本記事では純情のアフィリアのライブレポートをお届けする。
取材・文：向井美帆
純情のアフィリア＜クロフェス2020 真夏のアイドル祭だしん！＞（2020年8月16日）
リーダーの渚カオリ、望月ミイミを除いた7人でのステージとなったこの日の純情のアフィリアは、「はじめてのSEASON」でライブを開幕。全員で“おい！ おい！”とキュートに煽りつつ、息の揃ったフォーメーションダンスで魅せる。
MCでは、“配信を観てくださっている人たち全員を楽しませていきたいと思います！”と笑顔で意気込み、ライブで盛り上がる“お祭り”テイストのアッパーチューン「スキハ無敵」へ。一糸乱れぬダンスを披露しつつ、メンバーそれぞれが“騒げ！”、“いくよ！”と元気よく煽りを入れていた。
続く「魔法のチョコレート伝説」でも、横1列になって肩を組むラインダンスをしたり、配信カメラに“そこのあなた！ アフィリアが心を込めたチョコレートを受け取ってくださいね！”と愛らしく投げかけたりと、遊び心のあるパフォーマンスで配信ライブでも観客の心を鷲掴みに。
ファンが応援してくれることを“魔法”に例え、感謝の気持ちを歌った「それだけが、生きる意味なんだ」では、全員が右腕を強く振りかざしながら熱い想いを込めたステージングが光る。その光景は、常に温かいオーディエンスに支えられている純情のアフィリアがライブでファンへと恩返しする姿を強く象徴するもののようであった。視聴者へと気持ちの込もった“ありがとう”を届けた彼女たちは堂々とステージを後にした。
＜クロフェス2020 真夏のアイドル祭だしん！＞アーカイブ配信中！
『テレ朝動画』にて8月30日（日）までアーカイブを配信中。
アーカイブチケット購入
料金：￥3,000（ライブ視聴と楽屋トーク視聴ができます）
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