小宮有紗、初主演映画『13月の女の子』初日舞台挨拶決定+各界からコメント到着!
Pop'n'Roll 編集部
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小宮有紗が初主演を務める映画『13月の女の子』の初日舞台挨拶が、8月15日(土)、16日(日)に行なわれる。
この2日間は、昨今の新型コロナウィルス感染者増加を受け、劇場窓口の3密を防ぐため、事前販売した特別鑑賞券のみでの入場となる。なお、特別鑑賞券は完売。
また、各界著名人より今作への応援コメントも到着。『ガメラ』シリーズや『DEATH NOTE』などの金子修介監督、戸田監督の前作『名前』で主演を務めた女優の駒井蓮、<大阪アジアン映画祭>のプログラミング・ディレクターで映画批評家の暉峻創三から寄せられている。
今回、池袋シネマ・ロサのみならず、地方映画館での上映も決定。
現在公開が決まっているのは、主演・小宮有紗の出身地である栃木県の小山シネマロブレ、秋本帆華や萩原みのりなど多くのキャストの出身地である愛知県のシネマスコーレ、大阪府のシネ・ヌーヴォ、京都府の出町座となる。
なお、今後も全国の劇場にて順次公開予定。
場面写真
コメント
金子修介監督:
図らずも、この“迷宮の時代”を予感したのか?
というパラレル感覚の映像世界に、田野優花、磯原杏華、小宮有紗らの成長を見られてよかった。
駒井蓮:
戸田監督の描く女の子たちは、繊細で、揺れていて、でも何処か強くて
そんな彼女たちの行き交う想いに
魅了されました。
つい欲しいものばかりを追いかけてしまう世界で、
“一番失いたくないもの”を必死で守ろうとする13月の
彼女たちは、本当に美しかったです。
暉峻創三:
前作『名前』とは一見似ても似つかないジャンルだが、これもまた“名前”をめぐって展開するドラマ。
そして台詞、それをしゃべる声色、抑揚、間合いを聞いているだけでも、たちどころに戸田作品だとわかる美学が横溢している。