26時のマスカレイド[ライブレポート]工夫を凝らしたコール&レスポンスでエンジョイ!<六本木アイドルフェスティバル2020> 26時のマスカレイド<六本木アイドルフェスティバル2020 vol.2>ライブレポート
Pop'n'Roll 編集部
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テレビ朝日が送る<六本木アイドルフェスティバル2020>が、2020年8月9日(日)、8月10日(月)に開催された。今年は、会場を例年の六本木ヒルズアリーナではなく、東京・EX THEATER ROPPONGIに変更。政府・自治体の新型コロナウイルス感染防止ガイドラインに沿って、万全の対策を取りつつ、ライブ配信も合わせて実施した。今年の夏を彩る選りすぐりのアイドルたちが集結し、それぞれが個性豊かなライブをくり広げた<六本木アイドルフェスティバル2020>から、本記事では8月10日(月)のステージに立った26時のマスカレイドのライブレポートをお届けしよう。
取材・文:向井美帆
26時のマスカレイド<六本木アイドルフェスティバル2020 vol.2>(2020年8月10日/EX THEATER ROPPONGI)
花冠に真っ白なワンピースを身にまとい、ステージに登場した26時のマスカレイド。冒頭「君は青のままで」「ちゅるサマ!」とサマーチューンを立て続けにパフォーマンスし、客席を早くも“夏色”に染め上げていく。
MCでは、リーダー・江嶋綾恵梨が、“お客さんがいっぱいいるライブっていいですね!”と嬉しさを噛み締めつつ、 “みなさんは声が出せないですが、頑張っていい煽りをしたいなと思います”と、コールが禁止された客席を配慮しながら意気込みを語っていた。
イントロがかかった瞬間に客席から歓声があがった「仮面に隠れたセレナーデ」では、舞踏会をイメージした可憐なステージングを展開。ラストのライブチューン「ハートサングラス」では“○かいて!(江嶋綾恵梨)×かいて!(吉井美優)”、“ニジマス、好きな人〜!(森みはる)”と呼びかけるメンバーに対し、オーディエンスはジェスチャーで応えていた。
普段とは違った状況の中、積極的に楽しむ5人の姿からはどこか余裕が感じられた。5人はEX THEATER ROPPONGIを明るくハッピーな雰囲気に染め上げたまま、ステージに幕を降ろした。
<六本木アイドルフェスティバル2020>アーカイブ配信中!
『テレ朝動画』にて8月17日(月)までアーカイブを配信中。