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西野七瀬 主演『アンサング・シンデレラ』スピンオフドラマ、FODで独占配信決定!「くるみの成長と一緒に、わたし自身も成長していけたら」

Pop'n'Roll 編集部

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2020.08.13
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現在放送中の木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』のスピンオフドラマとして、西野七瀬演じる相原くるみを主人公にした『アンサング・シンデレラ ANOTHER STORY ~新人薬剤師 相原くるみ~』が、FODにて独占配信される。

木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』は、連続ドラマ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。

石原さとみ演じる萬津総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどりが、新人薬剤師の相原くるみ(西野七瀬)、副部長の瀬野章吾(田中圭)ら薬剤部メンバーとともに、患者の“当たり前の毎日”を取り戻すために奮闘する姿を描く。

スピンオフドラマは8月27日(木)22時54分より5週にわたり全5話でお届け。くるみのほか、地上波ドラマのレギュラーメンバーであり同じ薬剤部の刈谷奈緒子(桜井ユキ)、羽倉龍之介(井之脇海)、工藤虹子(金澤美穂)も出演予定だ。

また、今作のメインキャラクターであり、入院中のイケメン高校生、織原未輝斗を一ノ瀬颯が、同じく入院中の女子高生、長谷川愛里を出口夏希が演じることが決定した。

このスピンオフドラマは入院中の高校生男女との交流を通じて、くるみが薬剤師として成長していくさまを描くストーリー。

萬津総合病院に着任した当初こそ“向いてなかったら辞めようと思ってます”ときっぱり言い切るくるみだったが、先輩のみどりの背中を追いかけるうちに、病院薬剤師の仕事にやりがいを感じるようになっていく。

そんなある日、重い病を抱え入院中の高校生、未輝斗(一ノ瀬颯)と愛里(出口夏希)に出会う。2人にはある願いごとがあり、その願いを叶えてあげようと、くるみは薬剤師の立場を越えて向き合っていく。

なお、一ノ瀬颯、出口夏希は8月27日(木)放送の地上波ドラマ第7話にも登場する。

また、相原くるみの公式Instagramでは、スピンオフドラマをより一層楽しめるような投稿が行なわれているという。

さらに、今作の主題歌「今をください」は、愛嬌たっぷりの人柄と伸びやかな歌声で心に響く楽曲を歌い続けるソロアーティスト、関取花が今作のために書き下ろした明るくも切ないバラードとなっている。

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西野七瀬

コメント

西野七瀬:
FODで新たに『アンサング・シンデレラ』のお話を作っていただき、くるみの成長物語として参加できることがうれしいです。くるみは自分の中でも少しずつ成長していっているつもりだけど、まだまだうまくいかないことも出てきたり、新たな壁にぶつかったりして、今作ではそれをまた一歩乗り越えていくような姿が描かれています。くるみの成長と一緒に、わたし自身も成長していけたらいいなぁと思っていますので、ぜひご覧いただけたらと思います。

一ノ瀬颯:
オーディションの時から、この役を演じてみたい!と切に願っていたので、今回、織原未輝斗という役をいただけて大変光栄です。自分の境遇に深く悩みながらも、くるみや愛里を始めとした周囲の人たちの愛に触れ、ひと回り、ふた回りも大人へと成長していく未輝斗の姿を通じて、みなさんの心に何か残せたら……と思います!“誰かのために”生きることの意味を強く考えさせられるストーリーは、観てくださるみなさんの感情を揺さぶること間違いないと思います! ぜひご期待ください!

出口夏希:
このドラマのお話をいただいた時にすごく興味のあるストーリーだったので、とてもうれしかったです! でも、何度も読んでいくうちに愛里のもつ優しさや強さをどうしたら表現できるかとても難しくて……。今でもちゃんとできているか心配ですが、一生懸命頑張りました。この作品を通して、誰かを思う優しさって実は見えないところにもたくさん隠れているのだと私自身も気づくことができました。それぞれのキャストの方々が、誰かのために向ける優しさや頑張っている姿を見ていただけたらうれしいです!

プロデュース・宮﨑暖(フジテレビ第一制作室):
西野七瀬さん演じる相原くるみは、可愛い外見の中に、冷めているようにすら思える現実主義と、新人としての未熟さが混在する、人間味あふれる魅力的なキャラクターです。そんなくるみを主人公に『アンサング・シンデレラ』のスピンオフドラマを“今、この時に”制作する意義を考えた際に自ずと浮かんできたのは、 “誰かのために” 頑張っている医療従事者の方々の姿でした。そして、その中にはきっとたくさんの“相原くるみ”もいるんだろう、と想像しました。”くるみなら、今、どう考えるだろう“、“見返りを求めず誰かのために頑張るなんて自分にできるのだろうか”、“本当の優しさってなんだろう”、と思いを巡らせていくうちに、物語が膨らんでいきました。このドラマは、新人薬剤師・相原くるみが、未輝斗と愛里という若き2人の患者の儚き思いに触れながら、医療従事者と患者の“境界線”に葛藤し、失敗し、そして成長していく物語です。『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』をご覧いただいている方に、一味違うアナザーストーリーとしてもう一つの感動をお届けし、このドラマも誰かのためになれたらいいな、と思います。サスペンスあり、胸キュンあり、涙ありとてんこ盛りな内容ですので、ご期待ください!

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