燃えこれ学園 三浦千鶴&佐々木千咲子、<生誕祭>をそれぞれ開催!「楽しい“おうち時間”を一緒に過ごしましょう!!」

燃えこれ学園 三浦千鶴&佐々木千咲子、<生誕祭>をそれぞれ開催!「楽しい“おうち時間”を一緒に過ごしましょう!!」

Pop'n'Roll 編集部

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2020.08.01
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燃えこれ学園が、8月4日(火)に<三浦千鶴生誕祭>、8月11日(火)に<佐々木千咲子生誕祭>を行なう。

本来であれば5月に開催だったそれぞれの<生誕祭>。2人とも同じ誕生日(5月28日生まれ)という理由から、これまでは<W生誕祭>として行なってきた。

2020年は三浦千鶴にとっては初の、佐々木千咲子に至っては4年ぶりとなる<単独生誕祭>になるのも見どころの1つになる。

また今回、それぞれの公演に向け、2人が<生誕祭>へ臨む意気込みや見どころを語った。

ーー8月4日の<三浦千鶴生誕祭>へ向けて

三浦:
わたしが燃えこれ学園に入って、今年で4年目。後輩も少しずつ増え、今はグループの中でも真ん中くらいの立ち位置にいます。わたしの中には、少しずつ燃えこれ学園全体を引っ張っていける存在になりたい気持ちがあります。その想いを胸に今回のセットリストを決めたから、そこに注目してほしいのが1つ。わたしには、昨年膝の手術を受けて以降出演できなくなった楽曲もありました。だけど、わたしの中に今も踊りたい気持ちがあるから、そういう曲たちも選び、今回のセットリストに加えています。中には、約2年ぶりにパフォーマンスする楽曲もあります。それも含め、最初から最後まで楽しんでください。<生誕祭>恒例のドレスですが、わたしはバービー人形が好きなので、今年は、レースやリボンなどをいっぱいつけた黄色のドレス姿で出演します。また、5月にソロ曲「Yell」も発売しました。「Yell」をレコ発後に歌うのは初めてになるから緊張もしていますけど、それも含めて楽しみたいと思います!!

ーー8月11日の<佐々木千咲子生誕祭>へ向けて

佐々木:
8月11日って、わたしにはとても縁の深い日。5年前の8月11日に、わたしはソロ曲「Stardust melody」を発売しました。同じ日に<生誕祭>を行なえることにも、わたしは運命を感じました。この日は、ソロ曲にも関連した、わたしの大好きなお星さまをいっぱいあしらったドレスを着て、みんなに「Stardust melody」を歌いながら幸せを届けようと思っています。わたしは、燃えこれ学園の歌姫と呼んでもらえている存在。だからこそ、聴いた人たちの心にうるっとした感情が生まれるくらいの想いを乗せて歌います。

ーー今回、<生誕祭>の開催が正式に決まったことについて

佐々木:
今もまだコロナが落ち着く気配はありません。延期になったと言っても、いつ“今年は生誕祭の開催は無理”と言われても気持ちを保てるように覚悟もしていました。だからこそ、こうやって<生誕祭>を開催できるのがすごく嬉しいんです。みんな、メンバーになったその年から<生誕祭>を経験しています。わたしの場合、燃えこれ学園へ加入したのが誕生月の1ヶ月前。ファンもいない状態での<生誕祭>は難しいという理由から、初の<生誕祭>開催は1年後でした。なので余計に<生誕祭>に思い入れを強く持っているし、今年は開催が難しい状態にあったからこそ、“8月に<生誕祭>をやる”と聞いたときは、嬉しすぎて泣きました!!

ーー改めて<生誕祭>へ向けて一言

三浦:
今、一番嬉しいなと感じているのが“燃えこれ学園のライブが楽しい”って言ってくれるみんなの言葉です。自粛期間に入る前までは、定期公演も月3回かならずあったし、課外授業と言っている、ほかのアイドルさんたちとの対バンライブもたくさんあったのが、4月から突然無くなりました。6月から燃えこれ学園は“無観客生配信ライブ”という形でライブをお届けできるようになりましたが、まだまだ以前と同じ状態になったわけではありません。それでも、毎回の配信ライブを通して“久しぶりにこの曲が聞けた”などいろんな嬉しい反応をいただくたびに、私たちもすごく嬉しくなります。この気持ちを忘れることなく、今、できる形の中でしっかり想いを届けていきたいです。

佐々木:
ライブ配信という形を取ったことで、燃えこれ学園の中に新しい可能性も生まれたし、広がりも感じています。わたし、出身が岩手県だから、これまでも両親や親戚、友達に直接自分のステージを観てもらう機会がとても少なかったし、中にはまだ観たことのない人だっていました。だけど、配信ライブを通すことで身近な人たちにも観てもらえる機会が増えたことが、わたしはすごく嬉しいんです。もちろん、各地の広報委員の方々からも“ようやくライブを観れて嬉しかった”、“毎回観てるよ”の声をたくさんいただけているのも、嬉しいこと。お互いにワクワクしているのが、これまではずっと<W生誕祭>として開催していたのが、今年はそれぞれ単独で<生誕祭>を行なうことなんです。この4年間、メンバーみんなや広報委員の人たちに2人がお祝いしてもらってきたけど。今年は別々の開催になったことで、自分たちでもどうなるのか楽しみにしています。

三浦:
わたしもちっささんも、お互いをお祝いする側にも初めてまわるから、そこもどんな感覚なのか楽しみです!!

佐々木:
ほんと、そうだよね。これまではずっと2人で<生誕祭>の内容を考えてきてたのに、今年は1人で考えてるから、そこは不思議な感覚です。その違いを本当に強く実感するのは<生誕祭>を終えたときなのかもしれない。いつだって“燃えこれ学園のライブは楽しい”と思ってもらえる自信を持って、私たちは毎回のライブをやっています。すでに体験している人たちはもちろん。まだ燃えこれ学園のライブを観たことのない方々も、楽しい“おうち時間”を一緒に過ごしましょう!!

取材・文:長澤智典

燃えこれ学園