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ハニースパイスRe.[ライブレポート]O-EASTを幸福感で満たした現体制初ワンマン
ハニースパイスRe.[ライブレポート]O-EASTを幸福感で満たした現体制初ワンマン
ハニースパイスRe.が、2020年10月14日(水)に東京・渋谷TSUTAYA O-EASTにて、過去最大キャパシティであるワンマンライブ<ハニースパイスRe. 2ndワンマンライブ -Happy->を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
<ハニースパイスRe. 2ndワンマンライブ -Happy->|TSUTAYA O-EAST(2020年10月14日)
新型コロナウイルスの感染防止対策のため、限られた人数での有観客ライブとなったこの日。
お馴染みのSEでステージに登場したメンバーは、初代からの楽曲であり有線チャートにて今もなお超ロングヒットとなっている「Happy」を披露。
ソーシャルディスタンスを保った状態で着席で観覧していたファンは、感染予防対策のため声出しは制限されていたもののペンライトを振ったり、メンバーの歌声に合わせてクラップを鳴らしたりしライブ冒頭から一斉に盛り上げた。
メンバーたちは、「ハニースパーティ!」「純情ナイトフィーバー」「恋愛Emergency」とパフォーマンスをし、会場を一気に“ハニスパ”色に染め上げた。

O-EASTワンマンへの強い意気込みを語ると、ソロカバーコーナーへ。真っ白なキャンバスの「Whatever happens, happens」、ラストアイドルの「バンドワゴン」、逢沢ありあのソロ曲「Endless World」、81momentの「UTAGEI」、煌めき☆アンフォレントの「煌々◇ナミダ」など、有名曲を次々に歌唱した。
そして、レジェンドゲストとして登場したのは、初代ハニースパイスのピンク担当であるゆのりんこ。初代ハニースパイスの「Sunflower」で、グループの継承を演出した。
平野と宮花のコラボは、昨年と同じ26時のマスカレイドの「ゼンキンセン」、ラストは本日が23歳最後の日である宮花が、まねきケチャの「タイムマシン」を歌い上げ、ソロコーナーは幕を閉じた。
本編最後には全員が登場。
ハニースパイスRe.のプロデューサーへなぎがプロデュースする綺星★フィオレナードの人気曲「La mia adolescenza.」をカバーし、フロアを驚かせた。
さらに「恋するmermaid」「あなたに夢CHU」「Extreme Love」と続け、過去のオフショット映像が流されたあとは、新衣装でハニースパイスRe.がステージに登場。
オリコンデイリーランキング1位を獲得した「Honeys!!!」から「Fresh!!」、代表曲である「恋のカラフルマジック」「RENEW」と、終盤を一気に駆け抜け、この日1番の盛り上がりをみせた。

アンコールでは鳴り止まない手拍子とともに、メンバーが再登場。
感謝の気持ちを込めた「Thanks!!!!」を歌ったあとには重大発表の映像が流され、メンバーの出身地へ凱旋していく全国ツアーの開催をアナウンス。そして、1人ひとりがこのワンマンへの想いを口にし、最後は再び「Happy」がパフォーマンス。銀テープがフロアに降り注いだ。
ハニースパイスRe.として復活してから1年半足らず。大躍進の彼女たちはコロナ禍という逆境にもめげずに、大舞台でのワンマンライブをやり遂げた。<ハニースパイスRe. 2ndワンマンライブ -Happy->というタイトルどおり、会場を幸福感で満たしたハニースパイスRe.のさらなる飛躍を楽しみにしてほしい。

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